年に1度7月頃血液検査を受けているのですが、心臓や血液のこと以外に肝臓や腎臓の状態もわかります。今まで腎臓や肝臓について指摘されたことはないので、気にはしていなかったのですが、あらためてどうなんだろうということで・・・・腎臓について調べてみました。
健康診断や血液検査で腎臓に関する項目(蛋白、糖、ウロビリノーゲン、尿素窒素、クレアチニン)から腎臓の健康度がわかります。
なかでもクレアチニンと年齢、性別から、腎臓稼働率(推算糸球体濾過量:eGFR:estimated Glemerular Filtration Rate)がわかります。
下がそのサイトです。
腎臓の働きを調べる eGFRの測定
それで私の腎臓機能はeGFRが75.1となり、正常または軽度低下の判定となりました。
日本腎臓学会編 CKD診療ガイド P16より
eGFRの計算に必要な要素は年齢とクレアチニン、性別だけです。正確を期すには筋肉量が必要なのですが、ここでは日本人の平均で計算されます。本来クレアチニンは、筋肉量、特に骨格筋量が多いと増えるため、筋肉隆々だと高くなるし、寝たきりで筋肉量が減少すると低くなります。
つまり、このeGFRの計算は相当にアバウトなのです。誰しも体脂肪や筋肉量など体組成は、平均から離れている部分があるので、正しい(?)eGFRを求めるには正しい体組成を知る必要があります。
それでまず、体脂肪率を平均的な数値から置き換えて計算したところ、80を超えましたが90には届かなかったので、判定は「正常または軽度低下」です。
では、これでどうだ・・・・今度はリハビリ開始時に測定した骨格筋量(体組成データの1つ)で、補正してみました。今度は110を超え「正常または高値」となりました。。。
しかしまあ、エライ高い数値になりました・・・・しかしこの計算は根拠に乏しいので、どのくらい信憑性があるのかはわかりません。
eGFRが問題のない数値でも、尿蛋白が出れば腎臓病のリスクは高くなります。今まで蛋白も糖も正常範囲でしたが、腎臓の健診には尿検査が必要なので、来年からは地域の特定健診を受けようと思います。
健康診断や血液検査で腎臓に関する項目(蛋白、糖、ウロビリノーゲン、尿素窒素、クレアチニン)から腎臓の健康度がわかります。
なかでもクレアチニンと年齢、性別から、腎臓稼働率(推算糸球体濾過量:eGFR:estimated Glemerular Filtration Rate)がわかります。
下がそのサイトです。
腎臓の働きを調べる eGFRの測定
それで私の腎臓機能はeGFRが75.1となり、正常または軽度低下の判定となりました。
日本腎臓学会編 CKD診療ガイド P16より
eGFRの計算に必要な要素は年齢とクレアチニン、性別だけです。正確を期すには筋肉量が必要なのですが、ここでは日本人の平均で計算されます。本来クレアチニンは、筋肉量、特に骨格筋量が多いと増えるため、筋肉隆々だと高くなるし、寝たきりで筋肉量が減少すると低くなります。
つまり、このeGFRの計算は相当にアバウトなのです。誰しも体脂肪や筋肉量など体組成は、平均から離れている部分があるので、正しい(?)eGFRを求めるには正しい体組成を知る必要があります。
それでまず、体脂肪率を平均的な数値から置き換えて計算したところ、80を超えましたが90には届かなかったので、判定は「正常または軽度低下」です。
では、これでどうだ・・・・今度はリハビリ開始時に測定した骨格筋量(体組成データの1つ)で、補正してみました。今度は110を超え「正常または高値」となりました。。。
しかしまあ、エライ高い数値になりました・・・・しかしこの計算は根拠に乏しいので、どのくらい信憑性があるのかはわかりません。
eGFRが問題のない数値でも、尿蛋白が出れば腎臓病のリスクは高くなります。今まで蛋白も糖も正常範囲でしたが、腎臓の健診には尿検査が必要なので、来年からは地域の特定健診を受けようと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます