還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

43回目の外来受診

2015年01月16日 | 手術後の外来診察
1月16日は年が明けて初めての受診でしたが、回数は43回目となりました。
久しぶりに9時ジャストの予約だったので、バタバタと家を出ました。だいたい9時半を予約するのですが、空いてなくて9時ちょうどになりました。その代わり駐車場は比較的空いています。

聴診 異常なし
血圧 120/66
酸素飽和度 98~99%
脈拍 62
という結果で以前と変わりはありません。5分あまりで診察は終了しました。

さて、今回は呼吸器科も受診します。実は呼吸器科を受診するのは、生まれて初めてです。時刻は10:00なので少し時間があります。テレビを見ながら呼ばれるのを待っていると、椅子の横に看護師さんが来られていろいろ聞かれました。予診って感じです。

名前を呼ばれたのが10:30過ぎ、睡眠時無呼吸の疑いで受診したのですが、私に自覚がないこともあり、このまま先生と相対していても診察はできません。・・・・ということでまず検査することになりました。検査は家で行うと言うことで、就寝時~朝起きるまで、何か指に挟むだけ、それを二晩行う。。
スケジュール調整の結果、
22日午後に検査器具を受け取りに行く
22日から二晩器具を取り付けて寝る
24日に器具を返却する
30日に診察、検査結果によって治療を行う

ということになりました。指に挟むだけと言われてピンときたのが、人差し指に挟んで記録するパルスオキシメーターです。睡眠時無呼吸が起こると通常95以上ある酸素飽和度が、80台にまで下がることもあります。睡眠時無呼吸は寝ている間中繰り返し起こるので、酸素飽和度が下がったり戻ったりを繰り返します。それがパルスオキシメーターで測定され、メモリに記録されるものと思います。



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