還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

e-Taxで確定申告しました

2022年02月02日 | 税金・保険料・医療費等
令和3年(2021年)分の所得税の確定申告を行いました。
今年からマイナンバーカード方式のe-Taxです。

国税庁のサイトから確定申告のページに移り、過去のデータ参照、マイナンバーカード方式を選択し、進めていきます。

去年までID・パスワード方式で申告していたので、マイナンバーカードの場合どのように選んでいくのか・・ほとんど情報が無いので、エイヤッと「マイナンバーカード」を選択してみました。

利用者登録番号とパスワード入力を求められますが、これはID・パスワード方式の時に使ったものでログインできました。
※パスワードは来年からはどうなるのかな?

過去データは、PCに保存した去年のデータを引っ張り出します。

申告する控除は何もありません。
医療費控除もふるさと納税も寄付も
なので添付資料を作成する必要は無く、作成は至って簡単でした。

それと、年金額とか源泉徴収された所得税、介護保険料は白紙でしたね。イチから書いていきます。厚労省からデータが回っているのかと思いましたが、そうでは無かった。。
デジタル化が進むといずれそうなるでしょう。

入力し終わると税額が計算され、還付額が表示されましたが、試算していた金額と同じだったので、間違いはなさそうです。

送信画面から送信すると、次かその次に
還付金の受取口座を公的給付支給等口座として登録しますか?
について
する/しない
を選択します。

これについては、「する」を選択しました。マイナポイントの対象になる口座です。
還付金受取口座はコロナによる給付金を受け取ったり、年金の受取口座でもあります。ということで国には既に知られている口座です。

最後にデータをPCに保存して終了。所要時間はほぼ30分。税務署に出かけたら半日かかるので、大幅短縮ですね。

肝腎の還付額は約6,500円で源泉徴収額の半分を超えています。

マイナンバーカードはICカードリーダーに載せたまま(非接触式)作業します。ログイン時とデータ送信時に暗証番号の入力が必要になりますが、カードをリーダーに載せておけばサクサクです。

カード情報をスマホで読み取ることも可能なのですが、そういうことを知らなかったので、ICカードリーダーを買ってしまいました。

ちなみに退職後の還付額の合計は、8年で5万円近くになりました。


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