還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

2023年の医療費まとめ

2024年01月07日 | 税金・保険料・医療費等
去年の医療費をまとめてみました。
世帯の総保険点数:16,100
前年の12,700点から大幅アップ、その前年の8,400点からはなんと、ほとんど倍増です。

1点当たり10円なので、世帯医療費は16万円になります。
この額は、過去5年の平均と比べても30%のアップとなっています。

支払い額については、負担率が2割になったことでかなり減り、その分保険給付が増えています。

保険給付は8割なので、合計は約129,000円
支払った保険料のうち医療分は約117,000円

5年ぶりに保険料(医療分)を保険給付が上回りました。1万円ほど公費を使っちゃいましたね。70歳未満の時のように3割負担であれば、浸食しませんでした。

単年で見れば浸食しましたが、国保加入後累計ではまだまだ行けています。

なお、支払保険料から医療分を引いた残りは後期高齢者医療保険への拠出です。また支払保険料の約3割が、後期高齢者医療保険に回っています。

次に通院回数です(私の分だけ)。
2023年は17回
2022年は10回、2021年は7回だったので、かなり増えました。

内訳は循環器内科に3回、歯科に14回となりました。つまり大半が歯科です。
心臓の方は通院が2回でエコーが1回、合わせて3回。ですが、同じクリニックで特定健診を受けていて、その時に心臓の話もありますので表に出ない診察が1回あることになります。

歯科の方は、実に5本の歯を治したわけで、よくもまあこんなに・・・一気に来ましたね。

というわけで、循環器内科と歯科以外にはかかりませんでした。

以前は水虫で皮膚科によく通ったのですが、ルリコンという軟膏がよく効いて水虫は完治しました。それから数年経って、気温が上がる季節に皮膚炎になりますが、原因が菌ではないので放ったらかしです。

歩くだけで病気の9割は治るという本が出ていますが、歩くだけで病気の9割は予防できるとも言えるので、健康のためと堅苦しく考えないで、ウォーキングを楽しみたいと思います。

2023年のウォーキング記録

2024年01月05日 | ウォーキング
去年(2023年)のウォーキングを振り返ってみました。

トータルの回数は252(月平均21回)。
2020年は298回も歩きましたが、この年がピークでその後毎年右肩下がりで減っています。
2020年は298回、翌2021年は290回でこの2か年が特に多かったのですが、これはコロナ蔓延で出かけることがあまりなかったせいと思われます。

2019年 273回
2020年 298回
2021年 290回
2022年 264回
2023年 252回

実は、2018年以前はどの年も250回以下で、県南部に引っ越してから回数が伸びています。

月別では
10月が最多で26回--5日休んだだけ
最少は8月の7回--3日から23日まで約3週間休止(お籠もり生活)

2023年の夏は過去に例がないくらい暑い日が続きました。それまでは2018年の夏が暑くて災害級とも言われていましたが、その年に匹敵する温度でした。それでも当時の方が歩けていましたね。

一昨年からは携帯扇風機も使うようになりましたが、それでも夏はへばるようになりました。年齢のせいもあると思いますが、以前よりは無理しなくなりました。70歳を過ぎてからはなんかいろいろ余裕がなくなってきています。

遠くに出かけたウォーキングは4回(252回の内数)。

2月    大津駅~なぎさ公園~草津イオンモール(17km)
4月    近江八幡→能登川(16km)
10月   土山宿(6km)
11月   能登川→河瀬(12km)
前年の6回よりは減り気味

これ以外に日常イベントなどに出かけるとき、車を減らして歩いていくよう心がけています。

ウォーキングの連続日数の集計で、去年までは連続10日以上をカウントしていましたが、7日(1週間)にあらため、集計し直しました。

2015年  6回
2016年  10回
2017年  7回
2018年  7回
2019年  12回
2020年  19回 ←過去最高
2021年  15回
2022年  10回
2023年  10回

やはり、コロナで行動制限のかかっていた時期(2020-2021年)は、連続7日達成回数が多いです。

1年間に歩いた距離は、日常生活分も合わせると約1,820km、前年より30km減りました。2年連続して減少という結果に。
2019~2021年の3か年は2,000kmを超えていたのですが、2,000kmは難しくなってきましたね。

そう言えば、1,000kmは1Mm(メガメートル)になるのですが、メガメートルとは言わないですね。
メガメートルは「Mm」という表記になるのですが、誤認されやすいからからでしょうか?
mmのように小文字のmが続くとミリメートルになるので、誤植からとんでもないことになりかねないので、通常は使わないのかもしれませんね。

閑話休題、1,820kmを故郷の四国周回に例えると、高松駅起点で海岸沿いの道を反時計回りに歩いたとすると、1周してさらに愛媛県八幡浜市保内町にある喜木津漁港(ききつぎょこう)から4km先まで行けます。

ちなみに四国1周は、徹底的に海岸沿いを歩いて1,500kmです。

能登で大地震

2024年01月03日 | 日記
正月早々、能登半島で大地震が起きました。
被災された方々にお見舞い申し上げます。

こちら(滋賀県南部)ではゆっくりした横揺れが2分ほど続き、収束しました。揺れ初めてすぐには地震と思いませんでした。

その時、妻とは別の部屋にいたのですが、妻のいる方に移動しました。

揺れ方から、遠くで大きな地震が発生していると思いました。

その部屋のペンダント照明がかなり揺れたので、手で一度止めましたが、手を離すとまた揺れ始めました。揺れた時間は2分くらいでしたが、体感的には長く感じました。

震度は3でした。

輪島も珠洲市も2009年に旅行で訪れていて、いろいろ思い出があります。それだけに記憶の中の景色を思い出すと涙が出てきます。

既に大変な被害が出ていますが、これ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。