6月1日6時半ごろの気温
夕べの雨もあがり晴れ
春から初夏の匂いに変わってるような気もする
大地に踏ん張る二本の白樺 いつも二本を一本の木のように見ていたい白樺
此の白樺の木を撮るときはなぜか一本の木のように撮りたい
これからも一本の木のように撮るだろう
今朝も二本の白樺の芽吹きを見に
一本はかなり芽吹いたがもう一本はまだ遅れてる
何もない緩やかな傾斜地の中を走る砂利道の際にあって
根はいつも車に踏まれてる吹く風は容赦なく幹を揺らす
全ての自然を受け止めてる二本の白樺
気にせずにはいられない白樺なのだ
(この二本の白樺の木を上の写真のように一本の木のように撮ってます)
西風に押された雲が八ヶ岳の山頂を覆いながら
山腹を舐めるように下ってる
ここにも二本の白樺の木は写ってるのです
白樺の近くにはどこから飛んできたのか小さなカラマツの木が育ってる
その細長い葉に今朝まで降っていた雨の粒が揺れる葉先でゆらゆら
そばには小さなラッパのような花をつけた小さな木もある
どの花も下を向いて咲いてる 名前は知らない