10月8日(金) 講義は午前中で終了。昼休みに修士論文作成中の院生の質問に30分ほど付き合った後、午後4時半からの進学説明会まで4時間時間があいたので、青山一丁目のホンダ本社に、きょう発売のFIT HV(フィット・ハイブリッド)を眺めに行ってきた。
メトロ半蔵門線の青山一丁目駅で降りて地上に出ると、ホンダ・ビル前の路上に展示されたパール・ホワイトのフィット・ハイブリッドが目に飛び込んでくる。
次の瞬間、目を疑った。フロント・ガラスに飾られたホワイト・ボードに、驚くなかれ、“2,100,000円”と価格が表示されているではないか。クルマ雑誌やネット上の予測では150万円程度と書いてあったのに。こんな値付けでは、やがて出るトヨタのヴィッツ・ハイブリッドはおろか、プリウスにも勝てないではないか、と思ってよく見ると、これは“プレミアム・ナビ・エディション”という最上級モデルの値段で、一番安い“フィット・ハイブリッド”は159万円だった。
一応運転席に座ってみた。これまでのモデルとどこが変わったのか、分からなかったが、いつも通りのフィットの新車の香りがしていた。
* 写真は、そのホンダ本社(ホンダ青山ビル)前に展示された“ホンダ フィット・ハイブリッド ナビ・プレミアム・セレクション”のパール・ホワイト。
フロント・ガラスのボードに定価2,100,000円とあったので、一瞬驚いてしまった。