左右盲ってご存知でしょうか?
左右盲とは右と左の区別が咄嗟にはつかないこと、またはそのような人の、自称。
ごく一般には、「右」「みぎ」「左」「ひだり」と言葉または文字で指し示されたとき、
または、「右とはどちらか?」というような判断を求められたときに、
それに呼応する方向を確定するまでの脳内処理に若干の時間がかかる様子を指す。
詳しくはこちら こちら
わたしは完璧に「左右盲」の重症の域。
目から耳からの情報が入ってから、脳が理解するまですっごい時間がかかる。
それでも、間違えないと問題はないんだろうけど
主人は私に左右を指示する場合、
「お茶碗持つ方!」
それでも、すぐにはピンとこず、ご飯を食べる動作をしてみる。
そして、それでも間違える。
「それはお箸持つ方だろが」
友達も「まめちゃん~、お茶碗持つ方だからね~」
なので、
テレビ画面など、向かって右、左ですよね・・・・
向かって右だと~!そんなん理解不能。無理です。パニック。
そんな時の対処方は
画面に背を向けて同じ体勢で左右の確認。
地図を見るのも一苦労。ナビもそう。
必ず自分が歩く方向にくるりと向ける。
ナビなんか北を上に向けた表示でなければ、左右(東西)は理解不能。
必ず、そのように表示してもらいます。
「横に座ってるならちっとは地図見とけ~」
しかーーし、私にナビを期待するなんてそりゃ、「旦那はん、あんたおかしい」
左右の確認に時間がかかるんじゃ。
ちゃんと着きたいなら自分で見ろ~ですよ。
間違ったら怒るし、遅い!っていっつも言う
女性は地図が読めないって本がありましたね
でも、私のは根本的に違ってるようです。
歩きながら「右、右、お箸を持つ方」と言いつつ
ご飯食べてる状態を思い浮かべつつ動作をして確認。(なぜか動作が必要なの)
それでも、間違うときあるんだよね。
無事に目的地に着き、今度は帰る時に事件は起きる。
必然的に入るのと出るのでは左右が違ってるのですが
全く、切り替わってくれません。
その時は左右の確認を忘却してるのです。
結局、まったく違った方向に突き進む。ズンズンと
迷ってしまい、まめだんに電話する。
「ね~。私はどこにいるんだろう?迷ったぞぉ」
「どっちに向かってる?先には何がある?右には?左には?」
まともに答えられない私を誘導するまめだん。どうにか危機を脱出することがしばしば。
方向音痴の根源はここかな。
視力検査もあの輪っか。私は指で示しております・・・
皆はなんですぐに左右が言えるのかと不思議なんですが~わたしとしては。
これは病気ではないそうですが、結構悩んでる人が多いみたい。
原因の一つとして、利き手を矯正されたらおこるとかあるようです。
そう言えば私は、両手使いに近いとこある。
脳とかのなメカニズムとかあるはずよね。解明してくれ~
メカニズムがわかってないから治す方法なんてない。
もう、開き直りで生きてますが、
出かける時は、これでもかと言うくらいに資料を集めて予習。
現場では指さし確認。
どんなに近道があるとしても、自分が覚えてる道しか行かない。
分からなくなったら、元に戻る。
地下から地上に出る。
特に指差し「右・左」は絶対です
せめてね、買い物に行って駐車場で待ってるまめだんの所へ無事辿り着きたい。
迷わずに行きたいな~。
ジョニーは方向音痴とかないのかなぁ。
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