「天草崎津三宗教ご朱印」が届きました。
2018年に世界遺産登録された潜伏キリシタン関連遺産である熊本県天草市の崎津集落では、
神社と寺にキリスト教会も加えた3宗教施設の御朱印集めができる。
この﨑津集落にある
ゴシック様式の教会でキリスト教の「カトリック﨑津教会」
350年以上の歴史ある神道の「﨑津諏訪神社」
仏教の「曹洞宗の普應軒」
この3ヵ所を巡って参拝した証として、「三宗教 御朱印」を頂くことが出来るんです。
キリスト教に御朱印を授ける習慣はなく、カトリック中央協議会によると「類を見ない取り組み」だそう。
コロナの感染防止のため郵送のみでした。(このご朱印配布は2021/3/31で終了しています)
壮絶な歴史を乗り越えて、宗教を超えて命を守り抜いた天草の人々の優しさが
幕末に5,000人ものキリシタンが潜伏出来た理由で2018年6月ユネスコは、
天草と長崎の潜伏キリシタンの歴史を世界文化遺産に認定しました。
その「世界文化遺産登録を記念」して形に表したのが崎津三宗教のご朱印です。
天草崎津集落
御朱印帳(素晴らしい装丁のご朱印帳です)
仏教 「曹洞宗 普應軒」
神道 「カトリック崎津教会」
神道 「崎津諏訪神社」
天草のさる会 崎津御朱印所事務局さま、素敵なご朱印ありがとうございました。
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