うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

台風の日は・・・

2017年08月08日 | 日記

昨日は、台風の影響で、

雨が降ったり止んだりと、

せせこましい1日でした。

 

おはようございます。

出勤時、ゴミ出し時、銀行詣でに、

帰宅時と、外出の時には、もれなく、雨に打たれた私だが、

その時以外には、そんなに降ってもいなかった訳で、

自分の引きの強さに、うんざりだ!

 

そんな私だが、努力はしていたのだ。

そろそろ帰ろうと会社の窓から外を覗いてみると、

雨の勢いは、小降りだったが、

私にしては珍しく「あのー、ここの傘、借りまーす」と言ったのだ。

普段、あまり傘を持ち歩かない私が、

借りてまで、傘を持つという手段に出た訳だ。

 

さあ、こい!

 

車に乗り込んだ瞬間、雨の勢いは増し始めた。

しかし、私は余裕しゃくしゃくで、買い物に寄ってやったさ。

スーパーの駐車場に着いた頃には、豪雨だったが、

鼻歌交じりで、傘を差して店へと歩いた。

 

ふふふ、上半身は濡れてねーぜ。上半身は。

 

足元はグッショグショだが、

私には充分過ぎる満足感を味わいながらの買い物だった。

レジを済ませて買い物袋を持ち、出口に向かえば、

小さな女の子が、傘置き場で傘を持っている。

 

あっ、その傘・・・私のだ・・・

 

そう思った瞬間、女の子のお母さんは、両手に買い物袋を持って、

「それは、うちの傘じゃないよ。

ごめんママね、傘させないわ。車まで走ろっか?」と言った。

 

いやいや、もっすごい降ってるぞ!

 

ここで、私の中の天使と悪魔がしゃしゃり出てきた。

どうすんの、おかっぱ?

どうすんの?

 

で、

あの~、お車まで、おばちゃんと行こう!さぁ、いこーー!

 

という訳で、

小さな女の子の全身を覆う勢いで傘を傾け、

車まで、エスコートする羽目となった。

 

もちろん、全身ずぶ濡れになったが、

たまには、傘も持ってみるもんだなっと、

思ったのだった。

 

そんな中、我が家の台風娘と、綿菓子男は・・・

おたま「うぇーい、うぇーい」

 

あや「おりゃー」

 

あや「ふんふふーん」

 

あや「ふふふーん」

 

あや「ちょろい!」

鼻歌交じりで、やっつけたのだった。

おたまが、ちょびっと不憫だもんで、

名誉回復のため、

おたまだって、マジな時もあるんだぜの顔をご覧ください。

おたまのシャワーシーン?

まだまだ縦断中の台風、

皆さま、ご無事でありますように。