昨日は、台風の影響で、
雨が降ったり止んだりと、
せせこましい1日でした。
おはようございます。
出勤時、ゴミ出し時、銀行詣でに、
帰宅時と、外出の時には、もれなく、雨に打たれた私だが、
その時以外には、そんなに降ってもいなかった訳で、
自分の引きの強さに、うんざりだ!
そんな私だが、努力はしていたのだ。
そろそろ帰ろうと会社の窓から外を覗いてみると、
雨の勢いは、小降りだったが、
私にしては珍しく「あのー、ここの傘、借りまーす」と言ったのだ。
普段、あまり傘を持ち歩かない私が、
借りてまで、傘を持つという手段に出た訳だ。
さあ、こい!
車に乗り込んだ瞬間、雨の勢いは増し始めた。
しかし、私は余裕しゃくしゃくで、買い物に寄ってやったさ。
スーパーの駐車場に着いた頃には、豪雨だったが、
鼻歌交じりで、傘を差して店へと歩いた。
ふふふ、上半身は濡れてねーぜ。上半身は。
足元はグッショグショだが、
私には充分過ぎる満足感を味わいながらの買い物だった。
レジを済ませて買い物袋を持ち、出口に向かえば、
小さな女の子が、傘置き場で傘を持っている。
あっ、その傘・・・私のだ・・・
そう思った瞬間、女の子のお母さんは、両手に買い物袋を持って、
「それは、うちの傘じゃないよ。
ごめんママね、傘させないわ。車まで走ろっか?」と言った。
いやいや、もっすごい降ってるぞ!
ここで、私の中の天使と悪魔がしゃしゃり出てきた。
どうすんの、おかっぱ?
どうすんの?
で、
あの~、お車まで、おばちゃんと行こう!さぁ、いこーー!
という訳で、
小さな女の子の全身を覆う勢いで傘を傾け、
車まで、エスコートする羽目となった。
もちろん、全身ずぶ濡れになったが、
たまには、傘も持ってみるもんだなっと、
思ったのだった。
そんな中、我が家の台風娘と、綿菓子男は・・・
おたま「うぇーい、うぇーい」
あや「おりゃー」
あや「ふんふふーん」
あや「ふふふーん」
あや「ちょろい!」
鼻歌交じりで、やっつけたのだった。
おたまが、ちょびっと不憫だもんで、
名誉回復のため、
おたまだって、マジな時もあるんだぜの顔をご覧ください。
おたまのシャワーシーン?
まだまだ縦断中の台風、
皆さま、ご無事でありますように。