うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

宴の後は、だいたい自己嫌悪

2017年12月27日 | 日記

酒は飲んでも飲まれるな。

飲まれる奴は、酒を断て。

 

おはよういございます。

ラジャー!酒を断ちます。

 

という訳で、

知らんおっさんと知ってるおっさんと過ごした、

クリスマスの夜、

街は、至る所、イルミネーションで輝いていた。

その、美しく彩られた風景を見る間もなく、

私は、足早に目的地へと向かった。

頭の中は、どう挨拶すべきか、

それだけだった。

 

店に到着し、店員に席へと案内された。

ゆったりと座れるL字ソファーには、

すでに、3人の男性が、座っていた。

私は、そそくさとコートを脱ぎながらも、

その男たちを見回しながら、愕然とした。

 

あれ?

知ってるはずの元校長が、

どのおっさんかが、分からない・・・

 

まずいと思いながら、私は、取って付けた笑顔で、

「はじめまして、おかっぱと申します」と言い切った。

すると、一人のおっさんが、

「まずはシャンパンですが、大丈夫ですか?」と

聞いてきた。

「はい、大丈夫です。」

 

このやり取り以降、

おっさん達は、紅一点の私に、

思いのほか、気を遣って下さった。

出される酒を、次から次へと片付ける私に、

「おかっぱさん、次は何を飲みますか?」と、

間髪入れずに聞いて下さるものだから、

酒が途絶えない。

 

気付いた時には、もう遅かった。

おかっぱ、出来上がった。

 

靴を脱いで、ソファーに正座し、

身振り手振りを加えながら語る姿は、

もはや、噺家の域だった。

 

ブログの為に、少し撮影をさせてくださいと、

おっさん達の了解を得て、テーブルに出していたカメラすら、

一度も触る事はなかった。

 

「おかっぱさん、料理撮らなくていいの?」という言葉に、

「もう、食っちまった、ふひひひ~」となっていたし、

お手洗いへ行ってきますというセリフは、

いつの頃からか、「ちょっくら、はばかりへ」となっていた。

しまいには、

「私、ちょっと、変態だと思う所がある」をテーマに、語った。

 

ご心配、応援頂いた、皆様、

お陰様で、楽しいクリスマスを過ごさせて頂きました。

少なくとも、私にとっては、の話だが・・・

 

おたま?あやさん?

おばちゃん、我に返って思ったんだ。

やっちまったなって。

あや・おたま「おっさん達の名前、憶えてる?」

覚えてねー!

 

うんこさん?

母さん、失礼ざんまいだったかも

うんこ「うんちゃんのピンボケも、失礼しちゃうわ」

 

よねさん、

反省してる、おかっぱに一言お願いします。

よね「ふひひひひ~」

うん、そうだね。

まっいっか!