うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

私の顔は、ほくろが多い

2019年06月26日 | ほくろの成長日記

だいたい、750グラム、

くらいになったんです。

たぶん・・・

 

おはようございます。

はかりに乗せるのも難しくなってきて、

おおよその体重しか測れなくなった、ほくろたれ蔵、

実は、そろそろ、真剣に考えなければならない。

 

君は、どこで生きていくのが幸せなんだい?

 

我が家の猫達は、私が強く望んで迎えた子達ではない。

いや、決断したのは自分だから、これでいいのだし、

良かったと思っているのだが、

「この子だから欲しい」と望んで迎えたのではない。

それは、負い目として、私の心に残っている。

たまたま出会っただけ。

見過ごせなかっただけ。

無の境地で拾っただけ。

先の事など考えもせず、言い様によっては、

無責任に我が家へ連れてきたのだ。

だからこそ、絶対幸せにせんとあかん。

そうでないと、この子の母さんにも申し訳ない。

そう思って過ごしてきたというのが

私の主な原動力でもある。

 

近年は里親を募集するサイトも盛んになり、

赤い糸を探る事も可能になった。

おかげで、保護が必要な子は、迷わず保護できる。

後の事は、後で考えればいい。

これは、猫拾い運の強い人間には大変心強い制度だ。

とはいえ、問題のある子は、なかなかお願いはできない。

「飼いづらい子だと思いますが、どうぞ」とは言えない。

少しでも不安が残る子は、人にはお願いできない。

これは、あくまでも、私個人の考え方だ。

自分の決断の落としどころにしているだけだ。

 

それ以前に、大きく分けて考えている。

まず、多頭飼いに向く子か、どうかだ。

例えば、一昨年保護した子は、一人っ子に向いている気がしたんだ。

だから迷わず、赤い糸を探して、良いご縁を繋げたと思う。

しかし、じゃ、我が家の猫達はどうかと考えれば、

おたまは、きっと一人っ子の方がいい。

今の環境でも上手くやってくれているが、

本当は不器用だから、情報量は少ない方が彼も気楽だろうと思う。

それでも我が家に残したのは不安材料がいくつかあるからだ。

難聴、偏食、運動能力に多少の障害が見られる事から、

おたまには申し訳ないが、我が家の子にしようと決めた。

本当は、私じゃなくても、おたまを幸せにできる人がいると思う。

それでも手放せなかったのだから、絶対守らんとかんのだ。

 

ほくろは、何の問題もない、元気な子猫だ。

探せば、きっと、良いご縁に出会える。

あやのような過剰な性質もないし、見た目も可愛いしね。

猫付き合いは・・・

 

どうだろう?

 

程よい距離感なのかな?

なんだかんだと言っておりますが、

多頭飼いに向いてそうなら、我が家だって、いいじゃんねぇと

自分勝手な考えも過ってしまう。

 

ほくろさん、どうなの?

おっ、いきますか?

 

あえて、逆さから入るという。

 

うん、これは問題だ。

こんな子は、家の子にすっか?そうすっか?

なんてね。

もう少し、考えてみようと思います。