月曜日、
無事に社会復帰を果たしたが・・・
おはようございます。
昨日は、休んだ。
その理由は、母の怪我。
母カズコは、82歳にして、
いまだ、毎晩、晩酌を欠かさない。
けれど、ここ数年は、酔いつぶれて動けなくなることが増えてきた。
その度、父からレスキュー電話をもらい、介助にいくのだけれど、
一昨夜は、すっころんで、こうなっちまった。
※閲覧注意です。
これ、右肩。
『肩鎖関節脱臼』
ぎゃーーーって思いますよね?
でもこれ、案外、大丈夫というか、なんというか。
是が非でもオペ!という訳でもないという。
(ここまで酷い場合はオペが望ましいと思います。)
当のカズコさんはというと、
まだ前夜の酒が残っているせいで感覚が鈍いのか、
「そんなに痛くないんや」だそうで、
お医者さんは、
「じゃ、一週間、暮らしてみて、
来週、手術するかを決めよう。」
と言っていただきました。
付き添った私はというと、
問診票を代筆せんとカバンから眼鏡を出したら、
こんなだし。
「なんで?なんで、今なのー?」って叫んだし。
「ちょっと落ち着こうか。お茶買ってくるね」と
自動販売機で、お茶を買ったつもりが、
「抹茶ラテて?!今、ミルク感要らんて!」って叫んだし、
待っている間も、
「母さん、肩痛くないんか?」と聞いても、
「うん、そんなに痛くないんや」と言う。
なんだか、首を傾げ続ける一日であった。
昔から、母さんは口癖のように言っていた。
「わしは、神さんがついとってくれるんや」と。
私は、なにが、神さんや!
こんな我が儘放題の毒吐きカズコに憑いてるんなら、
それは、神さんやなくて、化けもんや!
って思っていた。
そんな昨日、
私に巻き起こるすっとこどっこいなアクシデント(他にもあったが割愛したの)に、
不安そうなカズコさんは、大笑いだった。
まるで、カズコさんの神さんが、
「カズコ、笑え。ほれ、この愚かな人間の右往左往する様を見て、
笑ってたらええんや。」
って、私に悪戯を仕掛けてるみたいだったんだ。
カズコの神さんめーーー!
おい、のん太!
そんなとこで、寝ると落ちるぞ!
落ちるか?
踏ん張ったか
あっ、落ちた・・・。