しまった・・・
おはようございます。
ここのところ、おーつぶの写真しか撮っていない。
うめと愉快な仲間達の最新写真が・・・全くない!
そうだ。
我が家は、うめから始まった。
ちなみに、このブログは犬の記事から始まっているが、
愉快な仲間達は、うめから始まったのだ。
ペットショップで、大幅に値引きされていたメインクーンが、うめだった。
正確には、もう売り出されてはいなかった。
「体調不良で、売り物にはできないけど、連れて帰ってもらえませんか?」
と店員に頼まれ、私は手数料の4万円支払って、うめを連れて帰った。
子犬のパンチョを死なせた一週間後のことだったから、
どうしても見過ごすことが出来なかった。
「この子猫も、死んでしまうんじゃないか」
そう思ったから、連れて帰った。
せめて、パンチョの時のように、
名前を呼ばれて撫ぜられながら死なせてやりたかったのだ。
ところが、うめは下痢をしながらも成長していった。
下痢の原因も、時間はかかったがアレルギーだと判明して、
生後半年には、下痢もすっかり治まった。
私は、その頃から布団で寝ることを止めた。
当時は一戸建てに住んでいたが、うめはどういう訳か2階へ上がらないから、
私はリビングのソファーで、うめと共に寝ることを選んだ。
あれから17年間、私とうめは、いつも一緒に寝ることとなった。
と言っても、私の殺人的寝相のおかげで、ずっとじゃなかった。
私が熟睡状態に入ると、うめはそーっと距離を取っていたらしい。
そして今も、私はリビングに陣取って寝ている。
うめはもうとっくに居ないが、別の猫が側で寝ているからだ。
うめから始まった愉快な仲間達は、皆うめに受け入れられ、
うめに守られ愛された記憶を引き継いでいる。
よねもきくもうんこも。
そして、あやからおたまへ。
のん太は、たれ蔵から引き継いだのかな?
たれ蔵は、うめを知らないが、うめが溺愛したうんこに育てられたから、
うめイズムを継承できたのかもしれない。
そのおかげか、今回の子猫らの保護では、のん太は大活躍だった。
そんな訳で、今日は昔の写真を引っ張り出した。
あやの保護直後
絶望の顔だ。
おたまの保護直後も
超不機嫌な顔!
この子らも、
見守られ、
こうなって、
こうしてもらって、
愉快な仲間達になったのだった。
うめと愉快な仲間達は、続く。
うめさん、ありがとう