うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

回想

2024年11月27日 | うめの事

しまった・・・

 

おはようございます。

ここのところ、おーつぶの写真しか撮っていない。

うめと愉快な仲間達の最新写真が・・・全くない!

 

そうだ。

我が家は、うめから始まった。

ちなみに、このブログは犬の記事から始まっているが、

愉快な仲間達は、うめから始まったのだ。

 

ペットショップで、大幅に値引きされていたメインクーンが、うめだった。

正確には、もう売り出されてはいなかった。

「体調不良で、売り物にはできないけど、連れて帰ってもらえませんか?」

と店員に頼まれ、私は手数料の4万円支払って、うめを連れて帰った。

子犬のパンチョを死なせた一週間後のことだったから、

どうしても見過ごすことが出来なかった。

「この子猫も、死んでしまうんじゃないか」

そう思ったから、連れて帰った。

せめて、パンチョの時のように、

名前を呼ばれて撫ぜられながら死なせてやりたかったのだ。

 

ところが、うめは下痢をしながらも成長していった。

下痢の原因も、時間はかかったがアレルギーだと判明して、

生後半年には、下痢もすっかり治まった。

私は、その頃から布団で寝ることを止めた。

当時は一戸建てに住んでいたが、うめはどういう訳か2階へ上がらないから、

私はリビングのソファーで、うめと共に寝ることを選んだ。

あれから17年間、私とうめは、いつも一緒に寝ることとなった。

と言っても、私の殺人的寝相のおかげで、ずっとじゃなかった。

私が熟睡状態に入ると、うめはそーっと距離を取っていたらしい。

 

そして今も、私はリビングに陣取って寝ている。

うめはもうとっくに居ないが、別の猫が側で寝ているからだ。

うめから始まった愉快な仲間達は、皆うめに受け入れられ、

うめに守られ愛された記憶を引き継いでいる。

よねもきくもうんこも。

そして、あやからおたまへ。

のん太は、たれ蔵から引き継いだのかな?

たれ蔵は、うめを知らないが、うめが溺愛したうんこに育てられたから、

うめイズムを継承できたのかもしれない。

そのおかげか、今回の子猫らの保護では、のん太は大活躍だった。

 

そんな訳で、今日は昔の写真を引っ張り出した。

あやの保護直後

絶望の顔だ。

 

おたまの保護直後も

超不機嫌な顔!

 

この子らも、

見守られ、

こうなって、

 

こうしてもらって、

 

愉快な仲間達になったのだった。

 

うめと愉快な仲間達は、続く。

 

うめさん、ありがとう