うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

ほくろ お尻に綿棒を・・・

2019年06月07日 | ほくろの成長日記

ほくろ たれ蔵、

そろそろ

生後3週間を超えたのではないだろうか?

 

おはようございます。

お腹の具合が、なかなか安定しないので、

昨日、動物病院へ行ってきた。

お尻に綿棒を入れて、虫が居ないかの検査。

結果は、陰性。

次に、院長からの触診。

正確に言えば、院長からのキッスの嵐。

結果は、「うん、可愛い」だった。

 

お腹の具合は、おそらくミルクとの相性だろうと思う。

これは、私の結論だ。

院長の結論は、「この子さぁ、性格もいいよね」だ。

この院長、こんな感じだが、

保護された直後の猫などは、

こういう類の検査の代金は請求しない。

 

という事で、一銭も払わず、家に帰った。

毎度、ありがとうございます。

 

ほくろ「おちりに棒をちゅっこまれたの」

 

ほくろ「やちゅあたり、ちゅる!ペチッ!!」

 

うんこ「うんちゃんからも、お返しよ~。サワ~」

と、この時、うんこの爪が、たれ蔵の毛に引っかかり、

 うんこは、はっとした顔をした。

 

最近どういう訳か、うんこは爪切りを猛烈に嫌がっていた。

うんこが猛烈に怒ると、実は手が付けられない。

この子、とってもお強いのだ。

しかも私にだって、容赦しない。

 

私は、ここ数か月、爪切りを諦めていたが、

はっとした、うんこに気づき、

ここぞとばかりに、うんこの爪を切ってやったぞ。

あんなに怒ってたのに、

怖いくらい素直に切らせてくれた。

うんこは、やっぱり、優しいんだな~。

 

ほくろ「母ちゃんは、オニでちゅ!」

まぁ、そこそこ鬼だな!


よねの最近

2019年06月05日 | よねの闘病記録

もうすぐ、

この地方も梅雨の季節がやってくるよ

 

おはようございます。

最近のよねさんは、

やっぱり相変わらず、不思議な空気を纏って過ごしている。

もう歩けなくなったかと跪いた私の脇を、

短い足で、てとてと通り過ぎていき、

わざわざ遠くのトイレを使ってみたりして、

用を済ませて、お気に入りの座布団にちゃんと戻っていく。

 

自力で飲めなくなっていた水も、

いつから、どうしてなのか、

気付けば、また自分で飲めるようになっていた。

 

相変わらず、おたまの事は、

あまり好きでは無いようだが、

あれは、いつの頃だったか、

あいさつ程度なら、許してやるようになっていた。

 

腹を触られるのも嫌いだったはずだが、

今では、便秘にならんよう腹をマッサージすると、

ゴロゴロと喉を鳴らして、気持ちよさそうに寛いでいる。

まったく、相変わらず不思議な猫だ。

げっそりしていた顔も、

なんだか最近、まん丸に戻っている気がして、

本当に、よねは不思議だ。

体重は、下げ止まらないのに。

 

よねさん、

今夜も、かつお節、いっぱい食べような。

「それは、気分次第だよね~」

そうだよね~

 


一人前の男?

2019年06月03日 | ほくろの成長日記

土曜日、よねと病院の待合室にいると、

段ボールを持った、若い男性が入って来た。

その段ボールの中には、

生後2か月くらいの子猫が入っていた。

「目が開かないみたいなので」らしい。

猫風邪を患っているのだろう。

「うちで飼いますから、しっかり治してやって欲しい。」

と力強く伝える男性の言葉に、

私と看護師さんは、思わず声をそろえて、

「良かったね~。」と子猫に言った。

 

おはようございます。

その直後、看護師さんが

「あっ、ほくろちゃんも元気?」だってさ。

元気、元気。

「ども、たれ蔵でちゅ。

ぼくは今日で、ちょうど365グラムになったでちゅ。

ちゅごく上手に歩けるようになったでちゅ。」

 

「ちろいのとも、ちゅーが出来るようになったでちゅ。

一人前の男になったでちゅ。」

 

という事で、いまだに、すぐベソをかく、

甘ったれなたれ蔵ですが、

彼が、独りで大きくなった気になっているので、

リビングデビューをした。

今まで、保護部屋以外を知らないのだ。

 

「かーちゃん、こ・・・こわいでちゅ」

何が怖い事あるかい?

一人前の男なんだろ?

オスなんだろ?

まだはっきり確定されてないが、多分だけど、オスだろ?

 

「なにかしらの強いエナジーを感じるでちゅ」

うん、あやな。

あやのエナジーな。

怖いよな。

 

うんこ「だったら、うんちゃんのネズミさんを貸してあげるわ」

うんこが、たれ蔵に、ネズミさんを持って来てくれたぞ。

これは、あげるという意味じゃないからな。

あくまで、貸す。

そういう事だぞ。

 

ということで、ほくろたれ蔵、

昨日はリビングを探検して、疲れて寝ちゃいましたとさ。

ぐっすり眠っているが・・・

 

そんな時でも、

眼は開けて寝る派、らしい。


ほくろ たれ蔵

2019年06月01日 | ほくろの成長日記

先週の木曜日にやってきた子猫は、

そろそろ生後2週間を超えた頃だ。

 

おはようございます。

目頭が、ちょびっと開いた三角の目も

今は、ぱっちり開いて、まん丸お目々になった。

じゃっかん、瞳が小さめなタイプの子かもしれないが、

そんなことは、気にしない気にしない。

おばちゃんなんてな、1本線だぞ。

眼が、1本の線のようなんだぞ。

筋の通った眼なんだぞ。

なっ!

 

這うように移動していたが、

今では、拙いながらも歩けるようになったし、

下痢も治って、一旦便秘になって、

今は、いささか緩いが、まずまずな便通状態だ。

体重は、140グラムから300グラムを超えるまでになった。

ちょっと太らせすぎている感は否めないが、

それだけ食が太くなったということで、良しとしている。

 

最初の数日は、

静かに寝ていると、死んでしまってないか?と疑う程、

頼りない状態だったが、もう大丈夫だ。

歩けるようになっても、探検するより、

抱っこされているほうが好きらしく、

甘ったれな子だという印象だ。

排泄介助を十分に行った後なのに、

もう大丈夫だと安心した矢先、ちびっとチッコを垂らし、

ウンチは出ないなっと手を離した瞬間、ウンチを垂れる、

甘ったれな、元気な子に育っているから、

つい、ほくろちゃんと呼ばずに、たれ蔵と呼んでしまう。

だから、こうしよう。

本名 ほくろ

愛称 たれ蔵

そうしよう。

 

我が家の猫達はというと・・・

おい、おたま!

おまたは、たれ蔵が来て、3日ほどで、

緊張状態は解除したらしい。

気が向いた時、眠くない時は、たれ蔵の尻を嗅ぎに来る。

 

究極の内弁慶あやさんは

1週間は緊張状態だったが、

それを過ぎると、いつも通りの偉そうな座り方に戻った。

そうなると、今度はアネゴ風を吹かせるべく、

たれ蔵の尻を嗅ぎに来るようになってきた。

 

うんこさんは、もともと子猫が大好きで、

三度の飯の次くらい好きだから、ちょっと嬉しそうだ。

とはいえ、たれ蔵がまだ幼いので、

ディープな接触は、もう少し後にしようと思っている。

昨晩の様子は、こんな感じだ。

うんこ「ハロー、たれちゃん」

 

うんこ「うんちゃんよ。怖くないよ。」

 

うんこ「目をそらしてあげるから、リラックスしてね」

 

うんこ「とはいえ、見たいの~。可愛いお顔見たいの~」

 

真っ黒からな、ちっこいしな。

顔が、なかなか分からもんな。

うんこ「もう、のぞき込んじゃうぞ~」

うんこは、子猫との接触が、とっても上手い。

そして、とっても優しいのだ。