記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

ノスタルジー

2008年02月24日 23時09分45秒 | Weblog

同じアジアだから、景色もどことなく日本の古き善き時代を感じる。なんといっても、ひつこいほどぶらさがっている深紅のランタン(提灯)が、郷愁をさそうのだ。それから風になびく洗濯物。なぜか洗濯物をみると、ほわ~ってあったかくなる。

ずっと前、壁一面深紅に塗られた部屋に、ひとり迷い込んだ夢をみた。読めないけれど、天井近くから床まで、縦に漢字が書かれていた。今回の上海行きで、きっとこの夢と同じ場所に出会えると期待をふくらませていたけれど、見つける事は出来なかった。とても不思議な夢。。。かならずいつか探しだしてみせる
はじめての上海の感想、特に空港からホテルに向うまでのfirst impressionは、看板の漢字の大きいこと。漢字しか無い当たり前なんだけどネ。日本の漢字に似てるけど、どこか異なる漢字の羅列が、読めないから余計にうるさく感じた。まるで音声を発しているかのよう。漢字だけって、すごい圧迫感なんです。
帰国してひらがなと、画像を伴った看板を見た時、見ていて楽だった。あまり主張しすぎず、言葉以外の画像や、字の形(フォント)でやわらかく、雰囲気を伝えるのが日本風なんだと、改めて知った。
コメント
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