記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

ちょっとイタイおはなし…

2022年03月31日 19時07分50秒 | モノつくり

 

 

先週の春分の日のこと

 

夕方、キッチンに来てみたら、床が血だらけになっていた

 

出血の出どころはいったいどこなのか

 

 

血だらけと言っても、液状に広がっているわけではなく、まるで太い筆でペタペタと描いたような状態

 

飼い犬ののんちゃんは、庭で元気に走り回っている

2年前に避妊手術をしているが、まさかの生理が始まった

 

慌てて抱き上げ、お腹の下を見たが出血はない。

しかしケージをみたら、ペタペタと血の跡があった。やはりのんちゃんが犯人?!だった

 

もう一度抱っこして足を念入りに確認すると、右の後ろ足の爪が一本、根元から折れ曲がっていた

 

足を触ると、流石にイタイらしく「キャン!!」と泣いた

 

慌てて大量の水で付いている土を洗い流した。

 

ただ、折れた爪の一部が指についているため、ぶらぶらの状態。。。

 

早速かかりつけの獣医さんに診てもらい抗生剤をもらってきた。先生のチワワもドッグランで同じように爪を折ったそうな。。。

治療法としては、爪を抜くか、爪が自然にとれるのを待つかのいずれかとのこと。流石に抜くのは、聴いただけでもイタイし残酷すぎるので、自然にまかすことにした。

 

受傷直後は元気いっぱいだったけど、翌日からびっこをひき始め、なんとも痛々しい限り

ただ、自然にとれるにはかなりかかりそうだと思われた爪が2日後にはキッチンの床に転がっていた

 

 

3歳と、若いせいか治りも早く、爪が取れるとびっこも引かなくなった。

 

もう1週間抗生剤を飲んだら大丈夫とのことで、一安心

今日からお散歩も再開し、喜び勇んでいた様子

 

 

そうそう
取れた爪を先生に見せたときのこと。

 

「じゃ、この爪はこちらで廃棄しておきますね!」

 

と親切で言ってくれたけど、

 

「いや、せっかくなので、持ち帰ります!」

 

と答え、大切に保管してあります

無事に新しい爪が生えてきますように


コメント
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