記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

台北日記2

2018年06月23日 00時18分22秒 | Weblog


今回、3度目となる台北
友人のおかげでローカルフードを堪能することができた

ガイドブックの知識だけだと、夜市は台北市内の中心地にしかないものだと、勝手に思い込んでいた。
いやいや、とんでもない!!台北の至る所にある。
そして友人の地元基隆にも夜市はあった

夜市に限らず、早朝から市民の胃袋を満たすローカルフードやさんが開いていることも新鮮だった
だって、日本にある?
フランスならパン屋さんが7時から開いていて、焼きたてのバゲットやクロワッサンが食卓に並ぶ
朝パンを買いに行くのが、当たり前。

日本は、どう?
日本らしい朝食が、朝7時から食べられるお店、ある?
築地とか、市場とか特別な場所に行かなくても、いたるところにあるのを見たことがない。
あ、チェーン店は無しね。
オリジナリティが無いから
作り手の顔が見えて、その店独自の変わらぬクオリティーがあるものでなければならない。
例えば、炊きたてのお米で握った、ホカホカのお握りとお味噌汁のセットなんかどう?
具はシャケやおかか、もう定番中の定番でいい。卵かけ御飯も悪くない
お味噌汁、海外では思いの外人気だから、日本の朝ごはんを体験できる意味でもいいと思う。
チャレンジャーで納豆のお握りもいいかも
健康志向から、納豆が海外で流行っていると、つい最近テレビでやっていたし。
参考;Nurture
未来世紀ジパング2018・6/13放送


とにかく、日本の朝を体験できるメニューを、ホテルの朝食以外で、リアルタイムで海外の観光客の方々に味わって頂きたい。

私にとって、数回訪れたことのある異国の場合、暮らすように過ごすことが、旅の醍醐味だ。
つまり、地元の人に混じって、地元の方々と同じ食事を頂くこと。

次回の台北行きでは、朝早く起きて朝食を外に食べに行きたい。調べたら6時から開いてるお店が多かった。
今から楽しみだ


台北に着いて最初のご飯は牡蠣オムレツと豚の肉団子スープ。

猫村では蒸し蒸しする暑さだったので、かき氷をいただきました。
肌のためにハトムギ:薏苡仁入りをセレクト!!

初日の夕飯は、サンラータンと鍋貼こと、棒状の羽根つき餃子
苦手なパクチーがたくさん浮いてますが、
「郷に行っては郷に従え」で、ありがたくいただきました

餃子にしか見えませんが、名前は鍋貼だそうです。
外がカリッカリ、中は柔らかい餃子の具です。

基隆の夜市!!

友人オススメのサンドイッチ。生地が優しい甘さでクセになる美味しさ

揚げパンですが脂っこくない!!


コッペパンにピーナッッツがまぶしてあります。
二日目の朝ごはんにいただきました。

2日目のランチは、野柳地質公園でシーフードを堪能!!
ルーロー飯と海藻サラダ。

肉厚のお魚のフライ。美味しかったけど、骨が鋭くて
うっかり飲み込まないように気を遣いながらいただきました
結局何の魚だったのかは不明。鰻に似た漢字でした

イカのゲソ揚げ!

二日目の夕飯は、おこわと蟹のスープ。

目の前で炊きたてのおこわをよそってくれます。

とろみのあるスープは、異国の地でも、ホッとできる美味しさです。

蟹のスープは蟹の爪入り!!

三兄弟という名前のお店で、いただいたデザートは、
豆花入りのかき氷。ここでもハトムギ(薏苡仁)入りをセレクト!!
豆花は見えないけれど、かき混ぜると出てきました
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