8月6日・7日 ~いま私たちができること~
6日の午前中は、ペンションから徒歩で10分ほどの八千穂高原自然園を散策しました
その午後に、お世話になっているペンションの実質経営者のお嬢さんの はーちゃんが企画した
東日本大震災復興支援コンサート、~いま私たちができること~という趣旨で行われたコンサートに参加させていただきました
日本一の白樺林の隣の“どんぐりの小径”内の“しらかばステージ”で行われました
はーちゃんはまだ29歳のお嬢さんですが、被災地の子供たちにお得意のお菓子を毎月届ける活動をしています
そしてコンサートに出演する友人のミュージシャンの方々は、CDの売り上げすべてを被災地に寄付される活動をされているグループです
大勢の仲間が集まりました
夜は、遅くまで楽器を奏でる音やはずんでいる会話が聞こえてきました
そして、翌日は毎月恒例にしている被災地の子供たちに贈るためのお菓子作りが始まりました
10時から16時まで都合がいい時に誰でも参加できます
この日は、男性4名・女性3名が参加してお菓子作りがスタートです
ロシアンティークッキーは、3種類のナッツのパウダーを入れて、きっちり5g計り丸くしました
5gを計ることが結構大変な作業
設計士の男性が“きっちり”計ってくれました
夫は、箱の塗り絵を担当
もうすでに地元の園児などの協力でたくさんの塗り絵が完成はしていましたが・・・
とにかくこんなにも(自分が)楽しくて、誰かが楽しみに待っているお菓子を作るお手伝いができるなんて・・・
はーちゃんは偉いと思いました
今まで私にも何かできることはないかと考えていましたが、行動に移すことができませんでした
個人で寄付などはしても、“継続すること”・・・なかなかできないことです
とても大切なことだとわかっているのに
子供たちが、一瞬でも幸せな気分になれたらうれしいです
8月8日 湯の丸高峰自然休養林 池の平湿原へ
池の平湿原とは~HPより
池の平湿原は標高2,000m、数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる高層湿原です
池の平周辺の浅間山麓一帯は、温暖な里山から、一気に標高2,000m超の山頂へと急峻な地形になっています
内陸性気候ということから昼夜の気温差、年間の気温差がとても大きい特色ある気候条件にあります
そのため里山に生息する動植物から、本来ならば3,000m級山岳地帯に見られる高山性の動植物までが、この狭い一帯に混在しているのです
そのような特有な環境が、池の平湿原を多様な自然がおりなす“高山植物の宝庫”としてくれたのです
この日も天候に恵まれず、“雷の丘”に着いた頃から雨が降り始め、まさしく雷が来るのではないかと思ったほどです
上から見た湿原は霧が流れていてはっきり見えたり見えなかったり、湿原に到着したころには土砂降りの雨の中急いで雨宿りをしたり・・・
よ~く雨に降られ、濡れて車に戻ることが多かったこの8月
簡単な装備で山歩きをしようなどと準備を怠り、山を甘く見ていたことで、この後思い知る出来事もありました
丘の上には、“こまくさ”が盗掘予防のためのフェンス越しに見ることができました
初めて知ったことですが、他の植物が生育できないような厳しい環境に生育する事から「高山植物の女王」と呼ばれているそうです
最盛期ではありませんでしたが、ひっそりと咲いているこまくさに出会うことができました
大切にしたい高山植物の一つです
8月9日 古谷(こや)渓谷~乙女の滝 へ
体力的な問題から高い山には登れなかったのですが、八千穂高原のまわりにはそんな散歩に適したところがたくさんありました
古谷渓谷・乙女の滝もその一つで、有名じゃないから人がいない“秘境”
夫の体力作りにはもってこいで、静かに散歩や森林浴ができて最高でした
妹は、3日~10日まで 弟の末娘のUMEちゃんを連れてイギリスに旅行中でした
その間、実家の畑のキュウリ・トマト・なす・ピーマン・ズッキーニ・ブルーベリーetc. の収穫とメダカの世話係をしました
新鮮な野菜をたっぷり持ち帰りたくさんいただきました
また、長野に滞在中、車のセルモーターが壊れ修理に出し、ゲリラ豪雨に会い7月に買ったばかりのスマートフォンが壊れ
湿原で思いっきり転び、カメラを壊し・・・散々なことがありました
これも旅の思い出の一ページになっています
6日の午前中は、ペンションから徒歩で10分ほどの八千穂高原自然園を散策しました
その午後に、お世話になっているペンションの実質経営者のお嬢さんの はーちゃんが企画した
東日本大震災復興支援コンサート、~いま私たちができること~という趣旨で行われたコンサートに参加させていただきました
日本一の白樺林の隣の“どんぐりの小径”内の“しらかばステージ”で行われました
はーちゃんはまだ29歳のお嬢さんですが、被災地の子供たちにお得意のお菓子を毎月届ける活動をしています
そしてコンサートに出演する友人のミュージシャンの方々は、CDの売り上げすべてを被災地に寄付される活動をされているグループです
大勢の仲間が集まりました
夜は、遅くまで楽器を奏でる音やはずんでいる会話が聞こえてきました
そして、翌日は毎月恒例にしている被災地の子供たちに贈るためのお菓子作りが始まりました
10時から16時まで都合がいい時に誰でも参加できます
この日は、男性4名・女性3名が参加してお菓子作りがスタートです
ロシアンティークッキーは、3種類のナッツのパウダーを入れて、きっちり5g計り丸くしました
5gを計ることが結構大変な作業
設計士の男性が“きっちり”計ってくれました
夫は、箱の塗り絵を担当
もうすでに地元の園児などの協力でたくさんの塗り絵が完成はしていましたが・・・
とにかくこんなにも(自分が)楽しくて、誰かが楽しみに待っているお菓子を作るお手伝いができるなんて・・・
はーちゃんは偉いと思いました
今まで私にも何かできることはないかと考えていましたが、行動に移すことができませんでした
個人で寄付などはしても、“継続すること”・・・なかなかできないことです
とても大切なことだとわかっているのに
子供たちが、一瞬でも幸せな気分になれたらうれしいです
8月8日 湯の丸高峰自然休養林 池の平湿原へ
池の平湿原とは~HPより
池の平湿原は標高2,000m、数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる高層湿原です
池の平周辺の浅間山麓一帯は、温暖な里山から、一気に標高2,000m超の山頂へと急峻な地形になっています
内陸性気候ということから昼夜の気温差、年間の気温差がとても大きい特色ある気候条件にあります
そのため里山に生息する動植物から、本来ならば3,000m級山岳地帯に見られる高山性の動植物までが、この狭い一帯に混在しているのです
そのような特有な環境が、池の平湿原を多様な自然がおりなす“高山植物の宝庫”としてくれたのです
この日も天候に恵まれず、“雷の丘”に着いた頃から雨が降り始め、まさしく雷が来るのではないかと思ったほどです
上から見た湿原は霧が流れていてはっきり見えたり見えなかったり、湿原に到着したころには土砂降りの雨の中急いで雨宿りをしたり・・・
よ~く雨に降られ、濡れて車に戻ることが多かったこの8月
簡単な装備で山歩きをしようなどと準備を怠り、山を甘く見ていたことで、この後思い知る出来事もありました
丘の上には、“こまくさ”が盗掘予防のためのフェンス越しに見ることができました
初めて知ったことですが、他の植物が生育できないような厳しい環境に生育する事から「高山植物の女王」と呼ばれているそうです
最盛期ではありませんでしたが、ひっそりと咲いているこまくさに出会うことができました
大切にしたい高山植物の一つです
8月9日 古谷(こや)渓谷~乙女の滝 へ
体力的な問題から高い山には登れなかったのですが、八千穂高原のまわりにはそんな散歩に適したところがたくさんありました
古谷渓谷・乙女の滝もその一つで、有名じゃないから人がいない“秘境”
夫の体力作りにはもってこいで、静かに散歩や森林浴ができて最高でした
妹は、3日~10日まで 弟の末娘のUMEちゃんを連れてイギリスに旅行中でした
その間、実家の畑のキュウリ・トマト・なす・ピーマン・ズッキーニ・ブルーベリーetc. の収穫とメダカの世話係をしました
新鮮な野菜をたっぷり持ち帰りたくさんいただきました
また、長野に滞在中、車のセルモーターが壊れ修理に出し、ゲリラ豪雨に会い7月に買ったばかりのスマートフォンが壊れ
湿原で思いっきり転び、カメラを壊し・・・散々なことがありました
これも旅の思い出の一ページになっています
素敵な若者たちですね。
まだまだ日本は大丈夫って思います。(笑)
小さな活動が大事なんでしょうね。
心のこもった支援です。
口先だけの政治屋に見せてあげたいクッキーつくりです。(笑)
はーちゃんはとても素直な心を持っている娘だと思いました。
はーちゃんが企画したものを一緒に働いているお母様、埼玉に住んでいるお父様も
わざわざ駆けつけて盛り上げていました。
こんな風に若者たちが頑張っている姿をうれしい気持ちで見ていました。
「日本は大丈夫!」って私も感じた瞬間でした。
また手伝いたい!と思っても難しいですが、お菓子作り 楽しかったです。
とても心地よいお話や自然の話題が多くて、今朝から何回も見ました。
健康な方、病気と闘いながらのご主人やmammyさんたちが、それぞれ工夫しながら、いまできることを懸命に行い、被災された方々への支援につなげる。
とても素晴らしいことだと感じます。
湯の丸高原は懐かしいところ。父を連れて3人でホテルに1泊し、嬬恋に降りたことがあります。
山の花や蝶、コマクサなどの写真、素敵です。
この時はまだ体力もついていない状態で、夫が細かい仕事(ぬりえ)ができるのか心配な時でした。
でも朝から終わる時までずっと皆と一緒にいて・・・そんなこともうれしかったひとつです。
他の方々は、高崎・岐阜からわざわざこの支援のタイミングに来て手伝っていて、
仕事をもっている貴重な時間をましてや素敵な白樺の地に来て手伝っていたことが感動でした。
物静かな人たちでしたが、その方々との触れ合いも心から(私が)楽しませていただきました。
湯の丸高原、お父様との貴重な思い出の地だったんですね *^-^*
今回、いろいろなところに行ったのですが、“自然休養林”の素晴らしい自然の中で
心の休息になりました。
自然にたっぷり浸れた今回の経験はすべて貴重なことでした。
そんなこともあって今月はそれを日記的に書き記したい気持ちがあります。
ご主人も、十分な体調ではないでしょうに、
皆さんとご一緒に参加して・・・その気力が
全ての原動力になりますね。
スイスで見た花と同じような花が咲いているので、驚きです。
「高山植物の女王」のコマクサは、確かに瓦礫の斜面の様な所に咲いているのを見た事があります。
綺麗で・・・持ち帰りたくなりますね。
今回参加できたこと、良い経験をしました。
はーちゃんは、手書きの手紙も添えて、官製はがきを同封します。
子供たちの意見を次回に反映するために・・・
本当に子供たちのためにやっているのがよくわかりました。
夫はすぐに疲れて休むかと思ったのですが、塗り絵をしたり写真を撮ってくれたり・・・
自分ができることをやって結構楽しんでいました。
帰る時に、まだ帰りたくない!といった夫の気持ちがこの時に芽生えたと思います。
高山植物の楚々とした優しい感じの花々は何ともいえず愛おしい感じです。
コマクサは、小さくて本当にかわいかったです。
5~7月の最盛期に行ったら、見事でしょうか?
行ってみたいです。
は~ちゃんのお話すばらしいですね~
この様なイベントに参加することも良い体験になりましたね~
本当にできる事って沢山有るハズなのに
だんだん気持ちだけになっているな~と反省です。
高山植物色々拝見して知っているお花もあって嬉しくなりました。
イワジシャン、ワスレナグサ、フジバカマ、そして大好きなアザミ!
コマクサかわいいですね~
ご主人様、タヒボ茶を飲まれてるんですね。私の母も今年の3月からタヒボ茶を飲んでいます。
母は術後、腫瘍マーカーが規定値内までに下がらず、毎回の血液検査でドキドキしています。タヒボ茶が効いているのかはまだ分かりませんが、これからも何事もなく無事に過ごしていければと願いばかりです。
また、お邪魔させていただきます。
はーちゃん、素晴らしいお嬢さんでしょ (゜▽゜*)♪
そして楽しい仲間がいて・・・きっとそんな仲間がそんな人には集まってくるんでしょうね。
自分ができること~後悔しないように生きなければいけないと主人のことも含めて
考えさせられる一ヶ月でした。有意義な一ヶ月でした。
高山植物、うちの庭にも細々と(写真ではお見せできない感じ)野草がありますが
それが山に咲いていました。
アザミ、本当にかわいかったですよ。
コマクサがあんなに小さいとは思っていませんでした。
瓦礫のようなところに生育するかわいいけどつよ~いコマクサなんですね 。o@(^-^)@o。
長野は本当に山がたくさんあって、登山ではなくてもハイキングに行く程度のところが多いので
楽しんできました。
ありがとうございます。
お母様のこと、ご心配ですね。
タヒボ茶の効果はどんなものでしょうね?
主人も藁をもすがる思いで飲み始めました。
最近、代替医療を行っている病院に通っているのですが、
その病院で『タヒボ茶は高いでしょ? 良い漢方薬がありますよ』と言われました。
今はその病院に通い、免疫力を高める漢方薬(数種)を処方してもらい煎じて飲んでいます。
今後は、直接がんに働きかける漢方薬に替えていきたいとおっしゃっていました。
放射線療法が終わり、後は抗がん剤しかないと言われたのですが、抗がん剤は拒否しています。
放射線治療で治らないがんが大きくならなければそれでいいと思うことにしました。
食事療法と合わせて行っています。
実はタヒボ茶、本当に高いですよね!
まとめて買えば2割引きになるというので、1年分まとめて買ってしまったので
病院の漢方薬と併用しています。
何が効果を表すかわかりませんが、“心”の持ちようも大切ですよね。
諦めずに頑張りましょうね。
ありがとうございました。