コミカンソウ
拡大して見ると・・・左側に雄花、右側に実がなってます
月例の観察会に出掛けた途端に雨がぱらついて来たので、短時間の観察となりました。
・・・が、コミカンソウをじっくり観察出来たので、この日(８月２１日)はこれで十分でした。
コミカンソウは奇数羽状複葉で、その主脈に沿って雄花と雌花が並んでいます。
この時期は、雌花は実を付けていてその実がミカンそっくりの形をしています。
実には切れ目があって、数えてみると６分割になっているようでした。
まるで、ミカンの房が分かれるような形です。
自然の造形は、良く見ると不思議ですね～
その他には、ガガイモ、ヌスビトハギ、キツネノマゴ、ツノハシバミ、クサギを見る事が出来ました。
ツノハシバミの実(左)とガガイモの花(右)
