
大山方面を望む(山頂付近の展望台から)

蛭ケ岳方面を望む(山頂付近の展望台から)
24日の初夏のような気候に誘われて、関東ふれあいの道(北条武田合戦場のみち)を辿りました。
距離を10km前後と勝手に思い込んで出掛けたのですが、現地の案内板で16.2kmと知って少し覚悟して歩き始めました。
コースは、坂尻~法論堂(おろんど)~半原越え~経ケ岳(633m)~三増合戦場~志田峠~韮尾根(にろうね)で、この日はさらに2,3km先の愛川大橋まで歩いてバスで本厚木に戻りました。
この日も珍しい地名を知りました。
スタート地点の近くの「法論堂(おろんど)」と言う村で、林道にもその名前が付いていました。
そこに「おろんど」と言う小さな手造り工芸店を見つけて覗いてきましたが、その時ご主人から「昨日の雨でヤマビルが出るかも?」と聞いて、もうそんな時期になったのかと気を引き締めました。
経ケ岳の登り口でヤマビルスプレーを掛けて、階段の多い山道を進みました。
頂上付近では丹沢の山々がくっきり見えて、この日もほとんどこの景色を一人占め(二人占めか?)してきました。
長い道のりを制覇出来しました!
お昼の休憩を含んで、6時間の歴史の道・・・でした。
所々サクラの花吹雪を浴びながら、気持ちの空気の中を歩くことが出来ました。

ナワシロダイコン畑(三増合戦の碑付近)


ナワシロダイコン

ゴールの韮尾根付近のサクラ
これで、関東ふれあいの道は残す所2コースとなりました。
10年を掛けた挑戦、年内には完歩したいと考えています。