
観察会の前に・・・台風26号による倒木に処理(撮影:10月18日)
早めに観察予定の立野緑地のルートを廻って、台風の強風で倒れた樹木を処理して歩けるようにしました。
台風で飛ばされた枝が散乱する園内は、近くの住民で整理されていましたが、一部で倒木が道をふさいでいました。
ノコギリを持ち込んで枝と幹を切り払って処理をしました。
この台風のお陰で、ドングリはたくさん地面に落ちていて、子ども達は夢中で拾い集めていました。
ちょうど今回のプログラムにもドングリの観察があったので、これは都合の良い事でした。
しかし、予定していたタイアザミやツリバナの実は風で飛ばされてしまったのか観察出来ませんでした。
この時期花の咲く草花は少ないのですが、ホトトギスは園内各所で満開に花を咲かせていました。
このほか、ヤブラン・ミズヒキを観察出来ました。


ドングリを観察する子ども達(左から、コナラ・アラカシ・クヌギ)
子ども達は用意したクイズに挑戦しながら、野外活動を楽しんでもらいました。
少しは草花やドングリの思い出を持ってもらったら嬉しいな~