
各種のオニタビラコを観察する(撮影:5月12日)
5月の植物分科会は、Kさんが纏めたオニタビラコの勉強から始まりました。
この植物は、オニタビラコ・ヤブタビラコ・コオニタビラコが知られていますが、オニタビラコには東日本に分布が多いアカオニタビラコと西日本に分布が多いアオオニタビラコがあることを知りました。
前者の花茎はふつう1本で赤みを帯びてますが、後者のはふつう複数で赤みを帯びないことで区別でします。
他のオニタビラコとの同定ポイントは種子ですが・・・もう頭の中が混乱しています!!!

同定のポイントは趣旨の形・・・これは、コオニタビラコ
その後、これから始まるパネル展示会や月例観察会の打ち合わせを行いました。
お疲れさまでした!