
尾瀬沼・長蔵小屋からの燧ケ岳

頂上からの眺望:尾瀬沼


木道(熊沢田代)と池糖(広沢田代)
私にとって2回目の尾瀬は、紅葉が始まった今月4日・5日に訪れました。
前回と逆のコースで大清水から尾瀬沼に向かい長蔵小屋で一泊して、翌朝憧れの「燧ケ岳・俎ぐら(山冠に品:2346m)」を制覇して御池に下りてきました。
木道の続く尾瀬とは違う、男性的な尾瀬を堪能できました。
5日に帰路に首都高に入ると雨となり、聞くとこの日関東地方は断続的に雨が降っていたそうですが、尾瀬の2日間は心配していた雨もなくラッキーな山行きでした。
燧ケ岳は、ぬかるんだ山道が続き、頂上付近は大きな岩がごつごつ、下りも石の山道を進む結構厳しい山でしたが、始まった紅葉を楽しみながら約7時間のトレッキングを頑張りました。
標高差は上り701m、下り845mでした。
宿泊した歴史ある長蔵小屋の雰囲気は素晴らしく、食事もサービスも心地良いものでした。山小屋は立地条件や、小屋の方針で夫々だいぶ様子が違うことを実感しました。
談話室での同行の仲間とのコミュニケーション(ちょっとアルコール付き・・・)も楽しいものでした。


ツリバナ ゴゼンタチバナ