
岳ノ台に向かう登り・・・気持ちの良いトレキング道です


2つの滝に立ち寄る・・・髭僧ノ滝(左:柏木林道)、不動ノ滝(右:菩提峠下の新道)
2013年の初トレッキングは、ナベ会の面々と今まで行けそうで行っていなかった丹沢・岳ノ台(899m)を目指しました。
ルートは、蓑毛から柏木林道を通ってヤビツに出て岳ノ台に登り、ハンググライダーの基地付近で昼食を取って、下りは菩提峠から林道を歩いて菩提原をゴールとしました。
途中、柏木林道で髭僧ノ滝(落差10m)、林道から入る不動の滝(落差15m)を見て、新春らしく心洗われる気持ちになりました。
岳ノ台はヤビツから近く何時でもすぐ行けると思いつつ、今まで登頂していない山の一つでした。
このルートは結構気持ちの良い山道が続いて、ちょっとした山歩きには最適の場所でした。
しかし、この時期頂上に向かう道が一番冷え込んでいて大きな霜柱があり、吹く風も一段と冷たく感じました。
頂上に向かう途中で思いがけずに見つけた植物は・・・あの「モンローの唇」でした。
箱根の硫黄が噴き出す大湧谷ではよく見かけますが、硫黄のない丹沢の朽木に切り株に生えていました。
そして、頂上ではアセビが黄色く色付き始めていました。


イオウゴケ(左:別名・モンローの唇)、アセビ(右:大山が見える)