
久々の秋日和:丹沢の山並みがくっきり


里山下のスギ林 ヨシの編み込み
久々に暖かい秋日和となりました。
野外での活動にはもってこいの気候で、参加者もいつもの活動日より多いようです。
秋の行楽シーズンで炭の需要は高く、早期の納入を要求されています。・・・そこで、今日のメイン作業は予定を前倒しにして「窯出し・袋詰め・納入」を一気に行う事にして、大勢でこの作業に当たりました。
一方、里山園内の下にスギ林がありますが、ここの整備を開始する計画になっています。いよいよ間伐の適期に入って、「里山保全」の直接活動を手掛ける事となります。
今日はその準備作業として、間伐すべき木の選別をしてロープで印をつけました。傾斜地で足場はよくありませんが、今後安全には注意しながら陽の入る明るい林に整備してゆきたいと思います。
先に集めた「ヨシ」も乾燥できたので、炭窯の屋根に敷くように「編み込み」を開始しました。
単純作業で、同じ作業の繰り返しで腰がすぐに痛くなってきます。
今日は1mも出来てないと思います。屋根の面積をカバーするには大変な努力が必要と分かりました。
皆の協力を得ながら、気長に作業を続けてゆきます。・・・きっと、作業の終わる頃には「忍耐強いイイ男」に変身することでしょう?
ぜひ、イイ男になりに参加してください!(イイ女にもなりますヨ!!)