
完成した植生図を片手に・・・葛葉川ウォーク(撮影:10月19日)

長靴を通して水の冷たさを感じ、川歩きも楽しい!
里地モニタリング1000の活動で完成した植生図を片手に、葛葉川を歩いて秋の植生観察をしようと云う事になりました。
今回がその第一回目で、上流から歩き始めましたが、結局植物観察に熱中して3分の1も歩けませんでした。
それでも、川歩きは水に入るだけでの楽しいものです。
「河ガキ」ならぬ、「河ジイ?」「河バア?」になって、気持ちだけは若返って観察会を楽しみました。
川で見つけた生き物を記録にとどめておきましょう。

ハシビロカマキリ


アカスジキンカメムシの幼虫(左:脱皮中、右:脱皮5時間後)
アカズジキンカメムシは、脱皮してオレンジ色の幼虫となりましたが、5時間後に確認したら黒色に変化していました。
これはどうも終齢幼虫で、このまま冬を越して、5月ごろに金属調の緑色の成虫になるそうです。
昆虫の世界も神秘が一杯です!

今月の植物・・・「タデのなかま」の勉強会
午後は定例の打ち合わせで、今回のテーマはタデ類の観察をしたあと、秋のイベントの準備作業を行いました。
分科会の皆さん! 1日お疲れさまでした!!