
寄大橋から川を何度も渡って雨山峠を目指し・・・


西丹沢の山々が顔を出す雨山・檜岳(ヒノキダッカ)・伊勢沢の頭の山稜を行き・・・

帰路は、ヒノキ林の山道を下り降りて・・・寄大橋に戻りました
ナベさんが久々に山の案内をするとの連絡が入って、昨日(29日)そのパーティーに加わってきました。
さすがナベさんのお勧めコースとあって、バライティーに富んだ山行で、川渡あり・クサリあり・ハシゴあり・ガレ場あり・ケイリュウ登りあり・破線ルートあり・・・のちょっとスリルありの楽しいコースでした。
コースは、寄大橋をスタートして雨山峠を目指し、そこから檜岳(ヒノキダッカ)山稜を歩いて、雨山(1176m)・檜岳(1167m)・伊勢沢の頭(1177m)を制覇した後、帰路は秦野峠に回らず近道ルートのヒノキ林の山道を下り降りてスタート地点に戻ってきました。
昼食時の休憩時間45分を加えて、ちょうど7時間の山行でした。
雨山峠に差し掛かる頃から、植物たちも顔を出してきて楽しませてくれました。
なんと言っても、始めてみる「シラヒゲソウ」が斜面に群生していて健気でした。
ナデシコに似て、花弁がギザギザ状なのが特徴です。

今回のお目当て・・・シラヒゲソウ


ホトトギスとヤマシャジン

ヤマトリカブトの群生地もありました
今回も、先の台風の傷跡が随所に見られました。
倒木、がけ崩れ、枝の散乱、そしてヤマトリカブトの葉が落ちて茎が黒くなったのも強風の影響なのでしょうか?
今後もナベさんが魅力ある山々を、不定期でありますが案内してくれるという事で、「ナベ会OB会」のような気持ちで参加させてもらおうと思います。
・・・ナベ先生、よろしくお願いします!