
(撮影:08年6月7日)
大倉を朝6:30出発で、花立~塔の岳経由で丹沢山を目指して久々の丹沢です。
下界はまずまずの天気でしたが、塔の岳付近ではガスっていました。
そのガスの向こうに鹿の姿を見て、思わずシャッターを押しました。
なんとも幻想的・・・です。
その帰りの塔の岳手前では、登山道の直ぐ側でミツバツツジを背景に鹿がポーズを取っていました。(丹沢の鹿も、ここまで慣れてしまったのか??)



鹿の害が問題視される丹沢ですが、個々の鹿を見るとなんとも愛らしく感じます。
問題の根源には、人間が鹿の住処を山の上へ、山の上へと追いやった事にあって、個々の鹿には責任は無いのでしょう。