
園内を廻って春の花々を探しました!


オオイヌノフグリが大きさの基準、既に実を付けています。
今日は子ども達と春の植物を見る・・・題して「春をよぶ花々~今日から始める植物観察~」。 小さな可愛い「オオイヌノフブリ」を始めとした園内の花々を探して廻りました。
オオイヌノフグリは、名前の由来となった種子もすでに出来ていました。
今年は3月に入って急に温度の高い日が続いて植物もいっせいに花を咲かせて、この日(23日)は多くを観察することが出来ました。
子ども達も、色や形を観察して記録するシートを片手に小さな花を一生懸命見て、触ってもらいました。
結構楽しそうにしてたので、スタッフ皆もホッと・・・しました。
観察した花々は次のようでした。
カワズザクラ・アオイスミレ・ヒメオドリコソウ・ホトケノザ・アブラチャン
ユリワサビ・セントウソウ・ハコベ・オオイヌノフグリ・ナツトウダイ
ツノハシバミ・コブシ
最後に、タンポポの解剖をしてその構造を調べました。
花被片は、カントウタンポポで193片・237片、セイヨウタンポポで288片・162片で、ばらつきが多くて特徴的な傾向はつかめませんでしが、この作業も皆さん楽しんでもらえました。

タンポポの分解調査結果