
矢倉岳の上空に目を凝らし・・・

大山の上空の雲の中を探す

そして見つけた・・・待望のタカ柱
今日は9時から午後2時まで、足柄万葉公園から矢倉岳に集まるタカの渡りをウォッチングしました。
昨日の雨の後でしたので期待していましたが、期待は裏切られました。
矢倉岳を経由して公園の上空を通って西に向かうのを想定していましたが、松田方面や太平洋に沿ってゆくルートがほとんどでした。
それでも、合計で100羽ほどの渡りが観察できたのではないでしょうか?
一度に最大6~7羽で渡って行くのが観察されましたが、ルートが遠くタカの姿は小さく種類の特定は至難の業でした。
多くの鳥好きの人が遠くから来ていて、そのベテランからサシバ・クマタカ・オオタカ・ノスリ・・・と教わりました。
私自身で識別できるのは、カラスとトビくらいのものでした。
ワシ・タカの識別は難しい!
今日は、9月初旬の陽気で戸外にいるのは心地よく、富士山も良く見えていました。