
従来ペットボトルに入れられたカブトムシの幼虫は、木賃長屋で過ごしてきました。
そこは、隙間風が入り込み、雨も降り込んでくるそのため、早春には隙間風に凍え、梅雨には振り込んでくる雨でびしょびしょになり、死んでしまうものもありました。
また、全体に成長が遅れ、夏休みのカブトムシと遊ぶ会に羽化が間に合わないものも多くありました。
そこで、豪華ワンルームマンションを新築しました。
四囲を発砲ポリ板で囲い、波板の屋根を持つ最新型のマンションです!
これで隙間風も雨の降り込みも遮断され、さらに幼虫をペットボトルに移す際、腐葉土、チップとともに、牛糞堆肥を混ぜてやれば、その発酵熱で温かくなり、元気に羊室を作り、サナギになり、7月下旬には一斉に羽化してくれるものと期待されます。
来年の夏は乞うご期待!
カブトムシおじさんからの報告