道産子:バクの夢生活

山中湖植物観察会③2日目


梨ケ原での植物観察(撮影:7月6日)

広い「梨ケ原」には、植物や野鳥観察のグループが既に何組か来ていました。
車を移動させて何ケ所かで植物を観察しましたが、色々と知らない花の名前が飛び交ってメモを取るのが大変な位です。

印象に残った草花は、ピンクのシモツケ(但しこれは木)も良かったし、黄色が際立つキリンソウもお気に入りのヤマオダマキもきれいでした。

そして、草花の先輩から教わった、珍しいムラサキ、ノアザミとノハラアザミの見分け方、ウツギとヒメウツギの花の付き方の違いなど・・・が勉強になりました。
先輩! ありがとうございました!!


珍しい・・・ムラサキ
 
ノアザミ(左:総苞がベタつく)とノハラアザミ(右:総苞がベタつかない)
 
ヤマオダマキ(左)とヒメウツギ(右:総状花序、ウツギは円錐花序)

予定の時間をオーバーしてしまいましたが、ここでの観察を切り上げてお昼のお店に向かいました。
この辺の地理に詳しいMさんのお陰で、車の渋滞を避けてお店にもスムーズに入ることが出来ました。


お昼は・・・山梨名物の「ほうとう」でしょ!

お昼の後は、今回の最後の観察地である「生物多様性センター」に向かいました。


最後の観察地・・・生物多様性センター(ここの剥製は触ることが出来ます)

環境省の施設で立派な展示スペースがあり、モニタリング1000関連の展示も見る事が出来ました。
散策路もあるのですが、今回は館内だけで時間切れとなりました。

・・・これで今回の野外植物観察会は無事に終了しました。
2日間、想像以上の充実した時間を過ごすことが出来たと思います。
宿泊場所を手配して頂いたTさん、ありがとうございました!

尚、こちら(←ここをクリック)をご覧頂くと、山中湖植物観察会で観察した植物の写真が見られます。
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