
イノシシに荒らされたカブトムシの飼育場

新しいカブトムシの家・・・今度はイノシシに負けないぞ~!
14日の里山活動は、恒例となった秋の植生調査の後、飼育しているカブトムシの飼育場の切り返し作業を行いました。
そこで発見したのは、イノシシに荒らされた産卵場で、この区画の産卵場の幼虫は全部食べられてしまいました。
昨年は9月中旬に網を被せましたが、今年はそれをさぼっていました。
幼虫には可哀そうなことをしてしまいました。
堆肥場には多くの幼虫が健在で、落ち葉の切り返しをした時に、幼虫の転居も行いました。
採取した幼虫のうち、70匹は従来のバスタブ製の飼育器に、200匹は新しい飼育場に写しました。
新しい飼育場にはまだドアがありません。
猪に荒らされないよう急いでドアを作たいと思います。(助っ人大歓迎!)
堆肥場にはまだまだ多くの幼虫が残されています。
上に被せてあるすのこをとり、チョットほじくればいくらでも採取できます。
どなたか幼虫の里親になって幼虫を引き取って戴ければハッピーです!
ご連絡をお待ちしています!
(以上カブトムシおじさんから・・・の報告でした。)