
カブトムシの新居は・・・ペットボトルのワンルーム


シェアハウス派は・・・ふんわりあったかい落ち葉の大部屋
カブトムシの幼虫の引っ越しが完了しました!
バスタブで冬を越した120匹余りの幼虫は、ペットボトルのワンルームマンションと一部は、水槽と発砲ポリ箱への引っ越しを終えました。
また、堆肥場の腐葉土の中で冬を越した約200匹は、今年1月に落ち葉掻きしたばかりの新鮮な落ち葉のシェアハウス(?)の方へ移動しました。
こちらは、もうすぐ羊室を作らなくへいけないのに、落ち葉が新しすぎてうまく作れるかどうか、少し心配ですが・・・
来年は、もう少し早めに引っ越しさせようと思います。
そして、幼虫を分離した腐葉土は第5区画の堆肥場へ移しました。
この腐葉土を使った堆肥作りのプロジェクトが具体化も検討されていますが、今年は、村民の皆さんがそれぞれの家庭菜園などに利用されればと思います。

以前に寝床は・・・立派な堆肥になりました!
①落ち葉掻きで明るい里山になって、②生き物たちが育って、③副産物がまた土に返る・・・そんな里山整備の落ち葉の循環が上手く出来るといいな~と思いながら今日(19日)の里山作業を終了しました。
(記) SASANO