
カブトムシの幼虫の個室
カブトムシの幼虫たちは、冬の間、雑居房(バスタブ)で身を寄せ合い、仲良く育ってきましたが、陽気も良くなり、それそれサナギになる準備を始める時期になりました。
こうなると、隣近所からのチョッカイでおちおちマユを作ることができません。
そこで、一人(1匹)静かにマユ作りができるよう、独房(ペットボトル製)に引っ越しました(写真参照)。
独房に引っ越した幼虫は全部で100匹、残りの約30匹はブルーベリー畑脇の”カブトムシの産卵場”へ移し、事務局を通して、里親捜しをしているところです。
(笹野 記)