
アユタヤでの初体験・・・象り(滞在:8月29日~30日)
チェンマイから空路バンコクへ戻り、空港からタクシーでバンコクの北に位置するアユタヤに向かいました。
アユタヤは世界遺産の街で、古い遺跡や寺院が残るところです。
そして、遺跡をバックに像乗り体験が出来るとあって、まずはその体験を楽しみました。
象の背中に、二人乗りでゆらゆら揺れながら、ゆっくりゆっくり進みました。
これは観光客に大人気で、象乗り場には行列が出来ていました。
その後は、遺跡巡りで、象の背中から見えていたワット・プラ・ラムを見学しました。

ワット・プラ・ラム:1369年建造の寺院跡
翌日は、再び遺跡巡りを中心で、アユタヤの街を歩き回りました。
菩提樹に覆われた仏頭のあるワット・マハタートは見逃せない遺跡です。

ワット・マハタート(菩提樹に覆われた仏頭)

ワット・マハタート
遺跡群は、表面の化粧のセメントが剥がれ土台のレンガがむき出しになって、当時の全容を想像するのが難しい状態です。
あまたある仏像の頭部は切り落とされていて、支配者が変わるたびに激しい抗争があったものと想像できます。

ワット・ラーチャブラナ(15世紀のクメール様式の寺院)

ワット・ラーチャブラナ

ワット・ラーチャブラナ
遺跡公園の近くには国立博物館もあり、系統だった展示を見ることが出来ます。
ここでは、学校行事で訪れている大勢の子ども達にも出会いました。

チャオ・サン・ブラヤ国立博物館
アユタヤは1泊のつもりでしたが、ホテルを連泊に変更してゆっくり過ごしました。
予定を自由に変更できるのも、個人旅行の良い所です。
夕飯は、ホテルのチャオブラヤー川に面する桟敷席(テラスと云うほど立派ではない)で夜風を受けながら頂きました。
すべて地元の料理で、ビールも進みました!

魚料理が豊富・・・でした

お茶の時間は・・・甘い果物が最高!
翌朝、バンコクへの帰路はバス(大きめのバン)と高架鉄道を使いました。