
ダンコウバイが芽吹く園内で・・・植生調査(撮影:3月3日)
新型コロナウイルスの影響で予定がことごとくキャンセルされてしまいました。
しかし、屋外での少人数で行う毎月の植生調査は実施との連絡が入り参加。
久しぶりに植物仲間が集まって、いつものルートを植物観察しながら歩きました。
春の陽気で、気持ち良し!
歩き始めた遊歩道に咲くオランダミミナグサは朝露に濡れて生き生きしています。

朝露に濡れる・・・オランダミミナグサ
園内は暖冬の影響で、いつもの年よりも芽吹きの早いものや種子がすっかり落ちてしまったものが目立ちました。
春を告げる花をつけ始めたものも多い中で、代表的な植物をご紹介します。
この他にも、セントウソウやユリワサビ、ウグイスカグラが花を付けていました。

キブシ

カテンソウ

カワヅザクラ・・・他より遅く咲き今が見頃です!
さてさて、季節が進む中、我々の活動も活発になる時期ですが、どうなるのでしょうか?
新型コロナウイルスによる自然の脅威、活動自粛いつまで続ければ良いのでしょう?