
今年度の新企画「野外料理の会」は、「ダッチオーブンで焼くピザパイ」にチャレンジしました。
秋の植生調査の前に、まずはピザの生地作りをして調査の間に発酵するのを待とうという戦法で望みました。
生地つくりの最中に、勢い余ってボールから飛び出した生地が山の斜面を転げ落ちるというハプニングもありましたが・・・
調査で園内を一巡して帰ってくると、良い具合に生地が膨らんでいて第1工程はまずまずの出来です。
続いて初めてのダッチオーブンに生地と材料をいれて、ふたにも炭を乗せて待つこと数十分・・・良い雰囲気に焼けていましたが裏は黒焦げ!!
でも、人間の学習能力はすごいものです!?
2回目からは早めに炭火からオーブンを下ろして、表面だけをさらに焼く工程を入れることを思いつき、ついにピザハウス「SATOYAMA」の製品が完成して舌つづみを打つことが出来ました。
「炭火で10分、下ろして10分」が今日習得した貴重なレシピです。
田んぼの作業から駆けつけてくれた6名の皆さんにも、まずまずのピザを提供出来てホットしてます。
また、里山会員のTさんからはお肉の差し入れもあり、満腹の一日でした。
ありがとう御座いました。
尚、舌つづみを打ち過ぎたせいで、予定の「クリーンウォーク」は又の機会に延期としました。
次回の野外料理の会もお楽しみに!