
くずはの家
秦野市内の葛葉渓谷に「くずはの家」という自然に親しむ拠点があります。
今年は、ここの行事に出来るだけ参加して自然への感性を磨きたいと考えています。
・・・さあ、どうなることでしょうか?
17日の「植物名札付け」に引き続き、19日には「タンポポ調査」に参加してきました。 この調査は2000年から毎年継続して行っているもので、自然度を測るバロメータとして実施しているものだそうです。
調査は、ある区域の「カントウタンポポ・セイヨウタンポポ・雑種」のそれぞれの株数をカウントするものです。
調査の結果、A区域は合計123株(昨年度:127株)と妥当なものでしたが、B区域は合計51株(昨年度:216株)と大きく昨年の株数を下回りました。
直ぐにはその原因を特定できませんが、色々と想像を掻き立てる結果となりました。
このような活動を通して、自然に詳しい職員の先生や自然好きの先輩諸氏の知識を少しでも吸収できたらいいな・・・と思っています。
新しい勉強の始まりです。
当日、気になった野草たちを、自身の備忘録を兼ねてご紹介します。


ムラサキサギゴケ カキドウシ


イカリソウ ムサシアブミ


マルバコンロンソウ ツルカノコソウ