
ミズキの葉っぱ遊び・・・ムカデ


講師の先生が調査中・・・草花遊びの一例
昨日(19日)は、植物の観察視点についての講座に参加しました。
植物の接し方には、「多面的な見方があること」・「未熟でも人に教える努力は大切」との話が印象に残りました。
多面的とは・・・分類(葉の形など分類して観察)、生態(生物の共生関係など)、民俗(食用利用や草花遊び)の関連から自分の興味に沿って観察すると良い・・・とのことでした。
教える努力・・・これは今観察会を控えてまさに四苦八苦中で、未熟でも大丈夫と力を頂きました。
野外での草花遊びの実体験も出来て、今までと違う植物との接し方を楽しく学びました。

ホウズキの花(ハンノキ林にて)
引き続いて午後は定例の植物観察会で、ハンノキ林を一周してきました。
来週開催予定の自然観察会の下見を兼ねて、下記(一部)を観察しました。
*ソメイヨシノ・フサザクラ・ボダイジュ・*アズマネザサ・イヌゴマ
*ヤマグワ・カラムシ・ホオズキ・*オニグルミ・ソクズ
オニドコロ・ハンゲショウ・*ヤマトリカブト・キバナアキギリ・*アオキ
ハエドクソウ・イチヤクソウ・イヌトウバナ・ツルカノコソウ・*エノキ
* :自然観察会の下見の植物