道産子:バクの夢生活

春の植生調査2008


足に優しい間伐材チップ
 
チップで整備された遊歩道

植生調査の様子

昨年秋の植生調査は都合で中止となりましたので、今日は1年振りの調査となりました。
ちょうど間伐材のチップで整備されて見違えるようになった園内の遊歩道に沿って、観察と記録を行いました。
先生は、いつもお願いしている河川部会のKさんです。

今までの調査で記録写真の無いものは、極力映像記録を残すことを重点課題にしました。
又、今年は初記録の野草も多かったように思います。
これは、今まで普通すぎて記録していなかったセイヨウタンポポ他を記録したこともありますが、ウラシマソウの様に今まで識別できなかったものも数多く観察できました。
一方で、今まで多く見れたチジミザザは、今年は目立ちませんでした。
「里山は生きている」・・・という事ですね。(実感!)

一般的には、里山園内は整備で明るい林となったせいで、植生は多様になったと感じられます。
今回の調査の結果は、暫く時間を頂いて整理してゆきます。
お楽しみにお待ちください。


ウラシマソウの群生は一見の価値あり・・・です!

コメント一覧

うっちゃん
きょうはお疲れ様でした。見違えるように明るくきれいになった里山、タチツボスミレの薄紫の群生はもう終わっていましたが、アマドコロが広い範囲に咲いていて明るい緑の葉が目立ちました。ウラシマソウの群生も見事でしたね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「活動記録(08年度)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事