
冷え込んだ空気の中でしたが、夢中になった植生調査

黄色の花(ヤクシソウ)が咲く・・・陽だまりの小道
10日の里山活動は、実施が例年より遅れていた「秋の植生調査」を行いました。
いつもより実施時期が遅れたせいで花を付ける野草は少なかったのですが、実を付ける植物が多く発見出来て、これはこれで楽しく園内を回ることが出来ました。
調査結果は整理して後日ご報告しますが、以下は今回初めて観察した直物となります。
ヤマハンノキ・トキリマメ・ツルウメモドキ・
エビヅル・ハダカホウズキ・ヤブミョウガ
いずれも、実を発見して見えてきたもの・・・です。
この時期、貴重な花を付けた植物の写真を添付しておきます。


ヤマトリカブト(左)とノダケ(右)
午後からは、イベントに使うドングリ集めをしましたが、小粒なものしか見つかりませんでしたし、その数も極端に少ないように感じます。
そういえば、いつもは炭窯の周りにボトボトと落下していたドングリを、今年は見なかった・・・と思います。
他の場所も一緒なのでしょうか?
山の動物たちの冬の食料が心配です!