
池塘に写る・・・「逆さ燧(ひうち)」(撮影:7月11日)


咲き残ったミズバショウ(左)とカキツバタ(右)
今年こそ、あこがれの「至仏山(2228m)」制覇と出掛けた尾瀬でしたが、前日の天気が夜半に崩れて予定の日は雨となって登山は断念しました。
なかなか至仏山は、頂上に立たせてくれません。
それでも、尾瀬ケ原はお天気でも雨でも、それぞれの良さを見せくれて湿原の自然を楽しむことが出来ました。
ニッコウキスゲや、アヤメ・カキツバタの時期に訪れたのは初めてで、2日目は雨の中初めてヨッピ橋まで足を延ばして木道を一周してきました。
ハプニングは、相棒(=妻)が木道の段差に足を取られて湿地にダイビングしたこと・・・
比較的に木道の高さが低く下が柔らかい所だったので、大事には至りませんでしたが木道の歩行は要注意です。
ちょっと転んだ場所が木道に掛かっていたら大怪我して皆に迷惑をかけていた事でしょう。

至仏山は・・・終日、雲の中(撮影:7月12日)


ウラジロヨウラク(左)とニッコウキスゲ(右)
湿地で出会った野鳥は、ウグイス(声)・カッコウ(声)・メボソムシクイ(声)・イワツバメ・ホオアカ・ハクセキレイ・キセキレイ・ノビタキ?・アオジ?・キジバト・トビ・・・でした。