チューリッヒ空港

今回、チューリッヒ空港では、３回計７時間２０分ほど飛行機撮影をしました。
帰りの飛行機から撮影した空港です。
翼の左に写っている縦に走っている滑走路が３３００ｍで、もっぱら着陸に使われていました。
左側でクロスしている滑走路が２本ありますが、３７００ｍと２５００ｍの滑走路で、右上から左下に走っている滑走路が３７００mの滑走路で、アメリカやアジアなど長距離便の離陸に使われていました。
右下から左上に走っている滑走路が２５００ｍの滑走路で、おもにヨーロッパ内の便の離陸に使われていました。


中央部を拡大した写真です。
２５００ｍ滑走路と平行して飛行機が駐機しているデッキが３つありますが、右側にあるデッキがEデッキで、左側にある２つのデッキのうち一番左側にあるのがBデッキです。
それぞれのデッキで、３７００ｍの滑走路に近い先端部分で飛行機撮影しました。


B展望デッキです。
デッキに出た途端、これは広々として気持ちのいい展望デッキだと思いました。
ワイヤーとか金網がないのがいいですね。
カフェテリアとかトイレもあります。


E展望デッキです。
ここは、曜日が限定されていますが、私が出発する日は、PASSENGERS OBSERVATION DECKとして１１時１５分ごろまで開放されていました。出発が１時でしたのでこの後は、待合室でガラス越しに１２時半ごろまで撮影しました。
エティハド、ユナイテッド、エアカナダの機体が見えています。


Eデッキの反対側です。
ユナイテッド、アメリカン、デルタの機体が見えています。


今回、カメラは、EOS７D、レンズは、１８～２００ｍｍ、１００～４００ｍｍのズームレンズを持っていきましたが、３３００mの滑走路に着陸する機体は、遠過ぎて写せませんでした。
B展望デッキから３２０ｍｍ相当で撮ったものですが、Eデッキから６４０ｍｍ相当で撮っても同じようなものでした。


Bデッキからの眺めです。




空港で驚いたことは、地上走行の飛行機やトラクターなどのスピードが速いことでした。
羽田や成田のスピードの３割増しぐらいのスピードに見えました。
トタクターなどは、プッシュバックした後は、子供がバギーに乗って遊んでいるような感じで運転しているように見えました。


もう一つ特徴的なことは、ビジネスジェットが多いということでした。
ひっきりなしに、２５００ｍの滑走路から離陸していました。
ビジネス機用の駐機場も２か所確認できました。
２５００ｍ滑走路横の駐機場です。


２５００ｍの滑走路から離陸するビジネスジェットと３７００m滑走路奥の駐機場です。


１０機見えますが、カタールの尾翼も見えます。


飛行機の写真は、７割がた整理もできたので、少しづつアップしていきます。