チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

ココさんと猫たち

2020年01月13日 | ここ

晴、8度、66%

 数日前、夜中に大雨と強風が吹きました。風のビューっという音を聞いたのは久しぶりです。朝になっても風は吹き続けていました。カーテンを開けると、裏の庭はモチノキの落ち葉でいっぱいです。風が強かったので下の道にも落ち葉が溜まっています。午後遅くなって風が止むのを待って落ち葉を集め始めました。

 南風だったのか暖かな午後でした。大きなモチノキですから落ち葉も、落とした面積もかなりのものです。座敷側の庭にも積もるように落ちています。ココさんも暖かさにつられて一緒に庭にいました。 この境から手前は座敷の庭で枝折戸で閉ざされています。座敷側はココさんは立ち入り禁止ですので、いつもこの境で私の仕事を見ています。

 寒くなり始めて気付いたことがありました。昨年の春、近所で子猫が4匹生まれました。4匹とも全く違う毛並みです。そのうちの3匹が座敷の縁側の下の出入りしています。寒さをしのぐためでしょう。私の姿を見ると急いで縁側の下に走り込みます。この猫達が我が家の庭にフンをします。野良猫ですが体格もよく、よく太っています。近所の方が毎日餌をあげている姿が見られます。餌はそちらでもらい、宿は我が家の縁側の下という猫達です。真っ黒な1匹はいつ頃からか姿を見ません。今では3匹になっています。

 寒さや雨を凌ぐだけならと、猫達の出入りを黙って眺めていました。私の姿に慣れてきたのか、落ち葉をかき集めていると、 一番懐いている方は、 私が近寄ってもじっと目を見つめて動きません。

 ココさん、きっと猫さんの匂いがしたのでしょう。さっきまで寄りかかっていた場所から移動してクンクンと鼻先を動かしていますが、猫の姿を見つけることができません。猫達とココさんの距離わずか1メートルです。

 猫が縁側の下を住処にし始めて、庭にフンをすることが少なくなりました。ただ心配なことがあります。3匹の雌雄を確認していないのですが、この春また子猫が生まれるかもしれません。頭が痛いけれど、雨や風を我が家で凌いでくれればと思います。ココさん、庭を闊歩する猫を見ても「ワン」とも鳴かないのはなぜでしょうね。


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1 コメント

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「地域猫」の避妊。 (fujiwaraうさぎ)
2020-01-14 07:11:49
うちあたりでは、市役所「生活環境課」?に連絡するとネコのボランティア(?)団体を紹介してくれるそうです(どこの地域ても問題になっているようなので・・・・)
そして「飼い主がいない」と認定してもらったら、病院代(避妊手術費)は無料で(たぶん)してもらえるとか。あんなに健康的に「ふとって」いるのですから、半年でも妊娠するかもしれません。心配してしまいます・・・・
お忙しいので、そんな余裕ないかもしれないけれど・・・。床下に住ついているなら、どんどん増えるかも?(おそろしい・・・)今は、野良犬がいなくなったので、野良猫にえさをあげる人飼えない事情がある人・・・多いのでしょうね。
おせっかいながら。脱兎
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