二人一組で連帯責任が駕せられる状態で海に潜ります。
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初心者には熟練者、中級者同士等など、日本では顔ぶれを見ながら
インストラクターサンがその日のバディを決めてくれます。
当然初対面で組む場合もあります。水の中は危険を伴いますから
安全確認強度のためなのですが、このバディシステムは
とっても理に適っていて、色々な所でも活用できると思います。
小型船舶でも海上ルールは同じです。
イージス艦の事故をみて、最先端を行く機会装備がされていても、
それをチェックするのが人間である以上、2つの目より
4つの目の方がより確実ですしその場の緊急対応にも幅が
出るのではないかと素人ながらに思ってしまいます。
《実際はそんな簡単なものではないのでしょうけど》
人動力削減のためや安全確保や過労対策重視には機械化は
絶対必要ですし、世の中の流れには
逆らえませんがトラブル対応には手法が乏しく思います。
人間ならではの配慮、心配りこれって機会では味わえないんじゃ
ないでしょうか?
イージス艦と漁船がそのまま今の世の中の大手会社と中小企業
の姿にも写し出されているようで、なんともいえない憤りを
感じます。