たたかう!?たかちゃん!行動日誌

たかちゃんの小さな小さな行動をはじめとした、様々な活動の記録です。

沖縄復帰の日に思う

2013年05月15日 08時20分49秒 | 反戦・平和
今日、5月15日は沖縄が日本に「復帰」した日です。

あたしにとっては五・一五事件より、とても印象深い日です。

ちなみに森元首相が
「日本は天皇を中心とした神の国」
と発言したのも、5月15日でした。

あたしが初めて沖縄の土を踏んだのが1997年。
平和友好祭の「被戦地オキナワ青年の旅」でした。
そこで知る、沖縄の真実に驚かされましたし、
地元の方のバイタリティーにも驚かされました。

その後は、2年に1回ほどのペースで沖縄を訪れ、
平和行進や現地での交流に参加しました。

基地経済依存という思い込みを払拭する、
読谷や那覇新都心など、
目覚ましく発展を続ける街がある一方で、
普天間をはじめとする米軍基地にあまり変化はありません。

那覇港などは、空き地にポツンとトラックが1台なんて光景も見かけました。


初めて沖縄に行ったときに一番印象に残った言葉があります。
それはバスガイドさんの、最後のあいさつでした。

「今回は平和学習ということでいらしていただき、
米軍基地の実態学習や戦跡巡りがメインでしたが、
本当の沖縄は自然が豊かで遊ぶにはもってこいの島です。
ぜひ、今度は遊びにいらしてください」(概要)

このガイドさんの、言葉は今でも響きます。



安心して暮らせる沖縄。
安心して遊びに行ける沖縄。

そんな沖縄にしていくのは、
沖縄だけでなく、あたしたちの課題でもあるのではないでしょうか。


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