たたかう!?たかちゃん!行動日誌

たかちゃんの小さな小さな行動をはじめとした、様々な活動の記録です。

2006川越地区青年団結集会(思い出し日記)

2006年03月19日 22時11分44秒 | 青年運動
川越地区青年団結集会実行委員会では3月10日、
東武鉄道労組東上支部会館で「2006川越地区青年団結集会」を開き、
これに東武東上支部青年部、JPU川越地方支部青年部、社民党、
社青同などから19人が参加しました。

はじめに主催者を代表して、小林川越地区実事務局長(東武東上支部)から
「全国青年団結集会や埼玉県青年団結集会には、
開催場所や日程の都合で限られた参加者となってしまう傾向がある。
地区実では『企業・産別を超えた仲間と交流をおこないたい』などの意見も聞かれ、
議論を行った結果、十数年ぶりの開催を決定してきた。
地域で働く仲間と共に学び、職場・賃金実態の交流を深めてもらいたい」と挨拶がありました。

引き続き、中央事務局近藤氏、社民党川越総支部池田副代表、
社青同埼玉柏原委員長からそれぞれ来賓あいさつを受けた後、
学習講演会として「賃金を考える~官も民も労働者~」をテーマに、
川邊美信氏(埼玉労大講師)から、「賃金とは何か」
「公務員バッシングの背景で進む正規賃金の攻撃」
「官・民で闘う春闘の意義」などについて、講演を受けました。

その後に行った職場・賃金実態交流では、
東武東上支部とJPU川越地方支部の仲間2名から報告があり、
その中では「労働者として感じる問題点や各作業においての矛盾点」
「青年労働者の賃金実態」など、普段は聞くことのできない報告がされました。

続いて、全体交流を行い、参加者全員が自己紹介をしたのち、
職場や社会への不満、聞いてほしいことや聞いてみたいことなど話し合い、
川越地区で働く仲間として交流を深めるとともに、
06春闘勝利に向けた意思統一をはかりました。
最後に小林事務局長の発声で「団結がんばろう」を三唱し、集会を終了しました。


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