参院選を振り返る 数字を見ると驚愕する

選挙後にどっと疲れが出た管理人です。

今回の参院選で社民党は、
埼玉選挙区では議席確保にいたらず、
比例区でも1議席にとどまりました。

個人的にはこれまでの国政選挙のなかで、
いちばん動いたと思いますし、
ネット選挙の関係もありますが、
埼玉社民ユースの行動共々に達成感はあります。

しかし、結果にほとんどつながらない。

ユースも今後の総括の中で、どのような話をするか。
・やろうとしたこと
・やれたこと、やれなかったこと
・感じたこと　などなどなど…

この中から、次の目標。
そしてそこへ至る道のりをどのように作っていくか。
埼玉社民ユース的には設立の意義も
もう一度振り返る必要があるのではないかと思います。

「信頼は強まったが、輪が広がらなかった」
このことがいちばんの総括課題ではないかと個人的に感じています。

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さて今回の参院選をあたしたちは、
「来春の春日部・久喜市議選。その後の統一選の前哨戦」とも位置付けていました。
しかし、前回に比して大幅に得票数を減らしています。
久喜市をピックアップしてみると。

第23回参議院議員通常選挙では…

埼玉選挙区…65,749票(▲6,436)
うち久喜市分…1,643票(▲558）
比例選挙埼玉県…62,625票(▲71,323・個人名も含んだ総得票数)
うち久喜市分…1,627票(▲1,602)

と、選挙区選挙に投票された方が、
比例にも入れているとみることができます。

第22回参議院議員通常選挙では…

埼玉選挙区…72,185票
うち久喜市分…2,201票
比例選挙埼玉県…133,948.710票(個人名も含んだ総得票数)
うち久喜市分…3,229票

と選挙区に比べて、比例で大幅に得票を減らしてしまっています。

一概には言えませんが、議員の存在や日常活動も大きく影響するのでしょう。
総支部での分析と総括もしなければなりません。

次の市議選まで、8カ月ほどなのでしっかり戦略を練る必要もあります。

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また今回からネット選挙が解禁になりましたが、
どうも予想した通り、「選挙の時のみ」という感じになりそうです。

有権者からは「選挙の時だけかよ」という、
今までと何も変わらない結果におちいる可能性が強いです。

あたしは、さすがに選挙期間中の頻度とはいきませんが、
積極的にTwitter・Facebook・ブログの更新を行っていきたいと思います。

これからも、よろしくお付き合いくださいませ。