施行58周年を迎える憲法記念日に、
シンポジウム「憲法と平和を考える」が憲政記念館で、
「市民版憲法調査会」と「フォーラム平和・人権環境」主催で開かれ、
会場に入りきれないほどの750人の参加で開かれました。
シンポジウムは公演2本とパネルディスカッション2本で構成されました。
しかも、13時から17時過ぎまでぶっ続けという強行軍(爆)
内容的にというと、私自身は勉強になった部分もありましたが、
主催者側の狙いと参加者側(動員者)の立場や考え方が上手くかみ合っていませんでした。
というのも、主催者側はタブー視の傾向のある憲法問題に幅広い議論を求めたのに、
参加した人の多くが「バリバリの護憲派」(かく言う私もだが)(苦笑)。
これでは、話がかみ合うわけも無く、
枝野民主党衆議院議員に「憲法改正と国民投票」というテーマで一般的な話をさせておいて、
会場のヤジ、司会者に至っては「民主党を縛るんだ」ということを言い出す始末…
あたしに言わせりゃ「呼んでおいて失礼な話」だと思います。
「改憲をするには国会議員の3分の2、さらに国民投票で過半数の賛成が必要だということに自民党が気づいて、改憲よりも『解釈の拡大』で集団的自衛権の行使を認めさせようとしている」
という彼の話などは、若い人に聞いてもらいたい話だと思いました。
そういった意味では、いろんな人の意見を聞くということは悪くないし大切なことだと思います。
今日のシンポジウムで改めて感じたのは、自らの勉強不足ということでした。
アメリカではひとり一人が憲法を自分のものにしていて、権利意識が確立されているそうですが、
恥ずかしながらあたしは、第何条がどういうことを言っているかということすら、ごくごく一部しか解りません。
それでは国民主権の何たるかという部分も行使できるはずがありません。
そういうことに気づかされただけでも、今日行った甲斐がありました。
明日は休み時間に日本国憲法を改めて読んでみようと思います。
シンポジウム「憲法と平和を考える」が憲政記念館で、
「市民版憲法調査会」と「フォーラム平和・人権環境」主催で開かれ、
会場に入りきれないほどの750人の参加で開かれました。
シンポジウムは公演2本とパネルディスカッション2本で構成されました。
しかも、13時から17時過ぎまでぶっ続けという強行軍(爆)
内容的にというと、私自身は勉強になった部分もありましたが、
主催者側の狙いと参加者側(動員者)の立場や考え方が上手くかみ合っていませんでした。
というのも、主催者側はタブー視の傾向のある憲法問題に幅広い議論を求めたのに、
参加した人の多くが「バリバリの護憲派」(かく言う私もだが)(苦笑)。
これでは、話がかみ合うわけも無く、
枝野民主党衆議院議員に「憲法改正と国民投票」というテーマで一般的な話をさせておいて、
会場のヤジ、司会者に至っては「民主党を縛るんだ」ということを言い出す始末…
あたしに言わせりゃ「呼んでおいて失礼な話」だと思います。
「改憲をするには国会議員の3分の2、さらに国民投票で過半数の賛成が必要だということに自民党が気づいて、改憲よりも『解釈の拡大』で集団的自衛権の行使を認めさせようとしている」
という彼の話などは、若い人に聞いてもらいたい話だと思いました。
そういった意味では、いろんな人の意見を聞くということは悪くないし大切なことだと思います。
今日のシンポジウムで改めて感じたのは、自らの勉強不足ということでした。
アメリカではひとり一人が憲法を自分のものにしていて、権利意識が確立されているそうですが、
恥ずかしながらあたしは、第何条がどういうことを言っているかということすら、ごくごく一部しか解りません。
それでは国民主権の何たるかという部分も行使できるはずがありません。
そういうことに気づかされただけでも、今日行った甲斐がありました。
明日は休み時間に日本国憲法を改めて読んでみようと思います。